2007年4月18日

2007年4月17日東急田園都市線梶が谷工事調査

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 4月17日の工事調査の報告をします。

 昼に新宿が見れちゃったもので、自分の中で工事調査熱が高まってしまったのでしょうか、東急田園都市線の梶が谷巡回に行って来ました。なんでここまで梶が谷が気になるのか、自分でももはや分かりません(笑)。

 仕事を切り上げたのが21時過ぎだったので、最終の湘南新宿ラインに間に合うように、さっさと見てきました!!

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写真-1:中央林間方引上線状況

 まず、中央林間方の上下線間の引上線を見てみます(暗くてボケボケ写真ですみません)。ご覧の通り大井町線の車両が寝ていました。有効長は分かりませんが、6両分はありますかね?

 線形は以前と比べると下り線側に寄ったような感じで、上り線の副本線の線形を良くするために調整したような状況です。

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写真-2:上り本線(外側線)の状況

 上り線側にも変化が見られました。先日確認した際に線形改良しそうだなと思ったら、早速軌道が敷かれていましたね。電柱の位置からして予想通りの線形です。

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写真-3:駅の改札口に掲示してあった工事完成イメージ

 今日のトピックはこれでしょうか(笑)。

 今までどういう工事なのかイメージが掴めませんでしたが、いつの間にか完成イメージが掲示されているではありませんか!!

 このイメージの配線から推測するに、電柱基礎の柱を境に手前が上り線、奥が大井町線用の留置線という事で間違いないようです。留置線は4線のようで、現地を見てもその程度のスペースです。

 気になる引き上げ線は1線ですから、今の状況で完成形でしょうか。上り通過線の線形改良に伴う副本線への分岐形態に多少の変化はありそうです。

 とりあえず報告としてはこんな感じです。