2007年4月27日

酔ったまま配線略図を考える?

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 今日はGW前の仕事おさめ(?)という事で、仕事仲間と豪快に飲みました。オイラにしてはペースが速く、極めてダメダメになるまで飲んでしまったことは掲示板の書き方からして明らかです(笑)。

 ボーダーを超えると、

・訳の分からない書き込みをする。
・電車に乗り続けることが出来ず、まだ最終電車ではないと思いこみ途中下車する
・野田線愛、東武線愛に目覚める(?)

 といった行動が目立ちますな。分かっているのか無意識なのか、よく分かりませんが・・・

 まっ良いか!! 良いお酒だったんですもの♪♪♪

 帰ってからも訳が分からない状態が暫く続き、トイレにこもりたくなってしまいました。そうすると棚から本を持っていきたくなるのも酔った時の悪い癖・・・・

 今日は何故か本ではなくて配線図を手にしてしまいました。

 ご存じの方はいるでしょうか?

 「ニューレールマップ」というレアなアイテムを。

 昭和60年代の代物で、オイラにとっては鉄道関係の興味が無かった時代なのですが、いつ購入したのか、何故手元にあるのか不明です。

 たぶん物珍しくて買ったのだと思います。大阪私鉄編という事もヒントになるかと。

 思えば、コイツがオイラを育ててくれたと言っても過言ではないかもしれません。

 酔った勢いでちょっと書いて良いですか?

<配線略図を考える>

 オイラが配線略図作成を始めたキッカケは、大都市圏鉄道ダイヤ研究室というサイトを運営していた事によります。

 かなり昔の話になってしまいますが、ダイヤを提案するという行為を掲示板上で行って暫くして、アクセス数が伸びてきた頃、好き勝手書くなといった反応が出てきました。今思えば書きぶりからしてそういう反応が出るのは自然なことで、当時未熟な管理人は非常に慌てふためいて対策をしなければと考えたんです。

 対策の一つは利用状況を調べるという行為、もう一つがこの配線の調査でした。

 現地無視の提案ではないという事を示す行為として、混雑・流動を調べる努力をして、かつ配線も調べて施設を理解してダイヤ案を考えているという事を明確に示したかった訳です。

 サイトの表面上は趣味的に格好良いこと書いてますが、実際はサイトが荒れないように配慮した苦肉の策で始めたことだったりして・・(苦笑)。

 そんな訳で、オイラにとって配線略図とはあくまでダイヤ作成のための資料という捉え方だったため、表記も必要な情報のみの作成としました。

 理由は簡単で、

 ・表現を厳密に書くと、厳密な指摘を受けることになり、対応する手間が増える
 ・他の方に配線略図を見てダイヤを考えて欲しかったので見やすくする必要がある
 ・他の方に水平展開して頂くためには難しい行為と捉えられないようにする必要がある

 なんやかんや調べるのは自分なので、ダイヤ研究対象範囲(関東圏以外は無理でしたが・・)を対象とするからには、この程度でないと持続出来ないと最初から認識していました。

 で、話は戻って、当初配線略図を作るにあたって、この「レールウェイマップ」の表記を参考にしました。ホームの形とか、思いっきりマネですよね(笑)。

 マネもいつかは自分のものになる・・・という事でしょうか、様々な路線を作成していく中で自分の基準が出来ました。基準が無いと対応がぶれてしまうという事もありますが、様々なご指摘にも「オイラの基準」の一言で跳ね返したのも、続けていくための策でした。続けていかないとダイヤ研究が出来ないからね!!

 まぁ、そのへんの苦労と始めたきっかけはアレとして、2年も調べれば好きになってくるもので、元々の工事好きと合わせて配線の変更経緯が一つの興味になったということで、今後も続けていきます。

 アクセス数から察するに、サイト内ではドル箱コンテンツなので、そういう意味では考える部分もありますが、皆さんが期待するほど頑張るつもりも無いのも正直なところで、このスタンスをご理解の上、何かの参考に見ていただければと思う次第であります。

 酔いはさめてきました(苦笑)。