2007年4月29日

栃木県内乗りつぶし巡り

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 5月1日~2日で1泊2日の伊豆旅行に出かけるため、愛娘の体調を考慮して事前外出はやめようという判断になり、今日はオイラが、明日は相方が自分の時間を使える日として交代で休息することにしました。

 一日フリーという事で、先日策定した行程の一つを取り出しました。名付けて「栃木県内乗り潰しめぐり」です。

 オイラの生まれ故郷である栃木県ではありますが、利用する機会が無い路線は当然乗っていないわけで、烏山線全線とわたらせ渓谷鉄道の相老~間藤間が未乗でした。

 同じ栃木県内路線といえども、この2線は結構離れており、一日で乗るとなると移動が多くて大変です。そこで、アイコンゲットや工事調査など、エリアとしてやりたい事をピックアップして、総てこなすことにしました。

 まずは秩父鉄道に最近登場した急行用車両6000系のアイコンをゲットすべく羽生を目指すことにしました。羽生で捉えるならば羽生で入場券でも良かったのですが、折角この時期なので芝桜観光利用をみたいなと思い、熊谷まで高崎線で移動して、熊谷~羽生間を久しぶりに利用することにしました。

 熊谷で下車した瞬間、いかにもハイキング客といった感じの芝桜狙いの方々(主に高齢者)が大挙しており、秩父鉄道の改札口の窓口はとんでもない混雑になっていました。皆さん往復切符を求めているようであり、自販機は空いていたのでオイラは簡単に変えました。

 なにやら朝方に車両故障があったようで、秩父方面の列車が遅れていました。そのためホーム列は反対側まで伸びるような事態に・・・ 芝桜そんなにすごいイベントなのかと感心。到着する3両編成は既に座席が埋まっており、熊谷からでは全く座れ無さそうなくらいの盛況でした。

 秩父に行くなら羽生から!! 今後のためにメモっておこう!!

 さて、羽生に到着すると獲物は反対側のホームに到着していました。発車時間まであまり時間が無かったので、さっさとアイコンゲットしました。

 伊勢崎線への乗り換え時間もあまり無かったので、急ぎ足に改札に向かうと、東武線から乗換えた芝桜観光客が窓口他にワラワラと集まっていました。おそらく時刻表等を見て列車をチョイスしたのでしょうが、乗換にここまで手こずるとは予想していなかったでしょう。販売体制も通常状態だったためか、発車時刻が迫っているのに切符が買えない人が沢山居ました。

 改札が混乱していたので、恐らく改札を通す事になるのではないかなと思いますが、どうなったのかは見ていません。

 羽生の乗換は余裕を持って列車を1本早くしておけ!! メモメモ。

 羽生で太田行区間急行に乗り、太田でりょうもうに乗換えます。相老でわたらせ渓谷鐵道の間藤行に乗り換えるためにはりょうもうに乗らないと間に合わないのです。

 太田の高架化工事が気になっていましたが、どうやら工事の大半は完了しているようで、配線にも変化がありますね。また後で太田に戻ってくるので、とりあえず伊勢崎方の状況とホームなどを観察しました。

 相老でのわたらせ渓谷鐵道への乗換時間は6分でしたが、東武から乗り換えた人が一日乗車券を巡って窓口に並んだため、ノロノロしていたオイラは一日乗車券が買えずに車両に乗り込むことになりました。

 2両で到着した列車はかなりの混雑で、ギリギリドアが閉まるような状況でした。車内の会話を聞いてみると、大間々でトロッコに乗り換える方が居るようで、大間々までのガマンかと安心しましたけどね。

 一日乗車券が買えず、下車する時に買えば良いかと思ったら、車内の掲示を見ると、購入出来る駅が限られて居るではないですか!!

 状況が状況とはいえ、買えなかったら正規運賃を払うことになるのかなぁとセコイ考えが頭に渦巻いていました。格好悪いね・・・

 結局は大間々の停車時間があったため、その間合いで窓口で買えたんですけどね(ホッ)。窓口で相老までの切符を出す必要が当然ありまして、羽生で嫌な予感がして切符で買っておいてよかったです。

 大間々まではかなりの混雑でしたが、予想通りトロッコ乗換の方が下車し、更に当該の列車にも1両増結して3両となったので、ほぼ座れる程度にまでなりました。良かった良かった!!

 それにしても起点駅ではない大間々がトロッコの起点駅だったり、輸送力を増やしたり、雰囲気的に拠点だなぁと思える部分はありますが、歴史的経緯がワカランので不思議です。何かしら理由はあるのでしょうが。

 さて、増結車はちょっと旧型のレールバスタイプの車両で、妙に味があったので、乗ってみましたよ!!

 沿線は川沿いを延々と進む感じで、トロッコが走るらしい観光鉄道っぽい雰囲気はありますが、何となく淡泊というか、パンチが無い感じもしますね。駅にカラオケがあったり、列車のレストランがあったり、努力した形跡はあるものの、一昔前というか工夫が維持されていないというか、もったいない感じがしました。まぁこれが現実なのかなぁとは思いましたけど。

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写真-1:わたらせ渓谷鐵道間藤駅でまったり!!

 終点の間藤です。2つ手前の通洞、1つ手前の足尾が観光地っぽかったので、妙に閑散とした雰囲気を感じますが、駅前には過去の勢いを感じさせる施設が昔の形のまま残っていたりして、何とも言えない雰囲気がありますな。

 間藤まで乗った人は先日の茨木交通の阿字ヶ浦のように趣味乗りって感じであり、駅周辺を散策するでも無く間藤駅の撮影をしたり駅舎を見たりしていたでしょうか。まぁ、折返し時間があまり無いし、逃すと時間が余ってしまいますから、仕方ないところでしょう。

 オイラといえば、アイコンゲットをしてドリンクブレイクしたら車内でマッタリでした。帰りはほぼ9割寝ていました。相老で下車できて良かったぁ。

 帰りの相老も数分でりょうもうに接続しました。あまり気にしていませんでしたが、考慮されたダイヤなのでしょうか。ローカル路線のダイヤは奥が深くてオイラも勉強不足ですが、フツーに考えて観光要素の強い路線ですから、りょうもう接続は重要ですね。

 太田で配線調査をする関係で普通に乗り換えます。まぁ元々決めていた行程ですが、太田の配線が大きく変わると思っていなかったので、この乗換は組んでおいて正解でした(詳しくは明日のブログで)。

 次なるターゲットはJR烏山線でしたので、太田配線調査が無ければ桐生から両毛線を使うところでしたが、烏山線への接続を考えたら、どうやら太田~足利市経由でも大丈夫だったので、足利市から足利まで歩くことにしました。

 足利市に着くと、ホームに「あしかがフラワーパーク」帰りの行楽客が沢山居て、オイラが乗っていた普通に見向きもしなかったので、不思議だなぁと思って時刻表を見たら、直後に臨時快速が到着する事が分かりました。

 臨時快速を待っても足利までの乗り換え時間は足りるっぽいので、利用状況が見てみたかったのと、アイコンゲットができるかもしれないという淡い気持ち含みで待ってみました。

 ホームの前後有効長が短く、ホームで撮影できる場所は先客が居たので、オイラに残された場所では「走ってくる列車を撮る」しかありませんでした。オイラは走っている列車を撮る訓練をしていないニワカゲッターでして、下の写真が精一杯(苦笑)。

 まぁ、出来る限り頑張りました!!

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写真-2:足利市でたまたま遭遇した臨時快速

 どうやら「臨時快速」と言いつつ、LEDの表示は「臨時」だけのようです。車内は太田からノンストップという事もあり、数人のみ乗車という状況でした。足利市の乗車でほぼ埋まったようです。

 さて、足利へ移動します。駅前の地図を見て道路を確認し、テクテク歩きました。結構蒸し暑く、疲れはしませんがアイスコーヒーが飲みたくなりました(中毒やね)。

 足利駅に着いた時に、列車まで10分あったので、駅前のコンビニで何か買うかと街並みを徘徊するも、コンビニが見つかりません・・・

 やっと見つけた山崎デイリーも休業でした・・・

 泣きながら再び足利駅にたどり着き、ホームの17アイスクリームのチョコミントで自分を慰めます。食べようと思ったら列車が到着してしまい、混んだ車内で浮いてしまいました。

 両毛線の富田という駅があしかがパークの最寄りのようで、両毛線も混んでいましたね。

 この電車が宇都宮行だったので、乗換なしで宇都宮に到着することが出来ました。ラッキー!!

 宇都宮で黒磯行に乗り、宝積寺に到着すると、早速烏山線に乗り換えました。久留里線とはまた違った味のあるディーゼルですね。2両でしたが、座席は6割くらい埋まっていたでしょうか。

 客層は宇都宮の買い物帰りといった感じの若い方が多かったでしょうか。鉄道しか移動手段が無い層で、よくあるパターンです。

 沿線は民家が多いといった感じではありませんが、場所場所によっては集落が見られます。オイラが乗っていた電車では大金(凄い駅名ですな)でまとまった下車が見られた他はチョボチョボでした。

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写真-3:日没前セーフの烏山駅

 烏山に近づくにつれて景色が山奥になってきて、日没が近づいている事もあり、遠くに来てしまったなぁと感じましたが、どうしてどうして、烏山駅に近づくといきなり視界が広がり、市街地になってしまうではありませんか。ちょっとビックリ!!

 駅を出て駅舎を撮影し、周囲を徘徊して戻ってきたら日没というギリギリのタイミングでした。

 まっ、これで栃木県の路線の完乗が済んだという事で、達成感に満足しながら在来線を乗り継いで大宮に帰りましたとさ♪