2007年7月26日

西武新宿線高田馬場駅朝ラッシュ時調査

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 仕事の関係で、高田馬場で一時間くらい調査ができる機会がありました。

 夏休み期間は通常期と混雑状況が違うので、あまり調査はしないのですが、よくよく考えてみると、西武新宿線の朝ってまったく調査した事がなく、せっかくなので7:45~8:55の一時間を見ることにしました。

 詳しくは後日報告したいと思いますが、最初に感じたこととして、

 ◆停車時間が思いの外長くない」

 というのがありました。事実上の起点駅みたいな場所なので、どうなのかと思いましたが、実際には全列車1分以下の停車時間でした。

 やはり「下車だけ」というのが大きいでしょうね。有名な話でしょうが、左右のドアを開けて一気に下車させており、一気に捌ける状況でした。

 混雑傾向については、

 ◆階段に近い車両が混み、東西線に乗り換える人は後部しか利用できないため、最混雑はやはり最後部になる。

 ◆優等は高田馬場基準で優等続行となる列車はそれなりの混雑率に収まるが、単独運転となる列車は200pになる車両もある。

 といったところでしょうか。各停は最後部のみ混んでいるような状況で、正直もう少し全体の本数が少なくてもバランス的には良いのかもと思ったりしましたが・・・

 すこし前のダイヤを見てみると、緩急比率が1:2(通勤急行、快速、準急2、普通2)の15分サイクルに、ピーク時普通2本を挿入する26本ダイヤでしたから、基本的に緩急比率1:2をベースとして、ピーク時に増発するなら優等よりは普通がベストという事なのかもしれません。

 また時期を見て調査してみます!!