2008年3月23日西武池袋線東長崎・練馬高野台工事調査
2008年3月23日に西武池袋線東長崎駅および練馬高野台駅の工事状況を確認してきましたので、報告します!!
東長崎駅はほぼ完成状態と言えるため、今回の調査で一区切りつけようと思っています。
上り線側は安全側線付で整備されました。
2つのアングルで保守基地線の整備状況を示します。
元々東長崎駅には保守基地線があった訳ですが、2面4線化工事で無くなるモノと思っていました。
こうして再度整備されるという事は保守上ここにあるのが有利なのでしょうかね?
最初は上記保守基地線の整備状況から、保守渡りかと思っていましたが、よくよく見ると通常の渡りでした。
上り副本線から下り方向への出発信号が整備されている事から、転線のための渡りという事になるのでしょうね。
以前の東長崎の運用が分かっていませんが、これも機能復旧という事になるのでしょうか。
上下線から引き上げ線への分岐の位置を練馬高野台に近づける切換工事が実施されていましたが、既に完成していました。
この切換工事の目的ですが、少々前に石神井公園の高架化工事の切換口確保のためと予想しましたが、引き上げ線の位置がずれたこと、その移動した位置が切換箇所に相当することから、その考えで良さそうです!!