2008年4月14日

新線開業オフ(2) 東急大井町線急行編

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 新鮮開業オフその2は東急大井町線の急行体験です。

 大井町から二子玉川まで移動する行程でしたが、急行が運転されることによる15分サイクル中のバランスを見るべく、旗の台、自由が丘で1段落としをする行程でした。

 調査データと現地の印象を元にコメントしつつ、その他オフで感じた事・気づいた事を書きたいと思います。

<利用状況調査報告>

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図:調査データ

 上記データは調査した大井町、旗の台、自由が丘、二子玉川における上下各列車の利用状況データと、単位時間(1サイクル)当たりの分担比率をグラフに示したものです。

 以下、駅別にコメントしたいと思います。

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(1)大井町駅 二子玉川方での調査

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写真1:大井町駅状況

 下りは急行が最も利用率が高かったものの、各停の利用率が低いという事もなく急行有無に関わらず似たような感じになっており、比較的近距離区間の利用が多く、また空いている事から座れれる先着列車に乗るという状況のようでした。

 上りは旗の台で急行が各停を追い越す影響がかなり出ており、急行と無待避各停の利用率が高く、待避各停がガラガラといった状況でした。

 大井町~旗の台は大井町線の中では空いている区間なので、上りのバランスの悪さはさほど問題にならないかなという印象を持ちました。

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(2)旗の台駅 二子玉川方での調査

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写真2:旗の台駅状況

 下りは緩急接続の影響が出ており、急行と無待避各停の利用率が高く、待避各停がガラガラという上りの大井町と似た状況でした。

 上りは無待避各停=急行+待避各停といったバランスで、自由が丘、大岡山での乗換をどれだけ受けるかという分担量で利用率が決まっているようです。

 急行が待避各停と同等なのは、自由が丘までの利用率が高めだからで、自由が丘、大岡山では待避各停の直後スジという事で殆ど集客していないみたいですね。

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(3)自由が丘駅 二子玉川方での調査

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写真3:自由が丘駅状況

 大井町線で最も混む区間で、途中の4駅の利用も大井町線の中では多いほうですから、急行を見送る流れも一定数見られました。

 その結果、全線の中でサイクル中の各列車の利用率のバランスが最も良かったです。

 下りは待避各停がやや少なく、上りは急行がやや多いかったものの、ほぼ3等分といって良さそうな状況でした。

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(4)二子玉川駅 大井町方での調査

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写真4:二子玉川駅状況

 田園都市線との接続の影響を受けない下りは自由が丘と似た傾向ですが、各停区間の乗車があるためバランスとしては各停利用率が高くなっていました。

 下りは田園都市線の接続の影響をモロに受けており、急行と各停2本分の接続を受ける急行が混み、各停は空いてしまっていました。

 ただ、自由が丘の状況を見るとそれほどバランスは悪くないので、輸送力がある急行の利用率が高いのは全線のバランスで見ると悪くないのかもしれません。

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<その他調査事項報告>

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写真5:中央林間駅の6扉車掲示

 さて、二子玉川からは田園都市線急行で中央林間駅に移動しましたが、下車して最初に目についた掲示物がコレです。

 新ダイヤでは中央林間発6:53の急行と7:12の準急が6扉車有り編成のため、5号車と8号車の座席が無いことをキッチリ明示していました。

 始発駅ですから、このあたりはシビアですよね!!

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写真6:中央林間駅の路線掲示

 新ダイヤから中央林間始発の準急が1本設定されましたが、ふくまで暫定なのか、あまり大っぴらにしたくない雰囲気を時刻表等の表記から感じていましたが、さすがに中央林間はそういう訳に行かず、しっかり準急の緑色の線が中央林間から伸びていました。

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写真7:小田急乗換通路に掲示されている広告

 中央林間の小田急・東急乗換通路と言えば、小田急が快速急行で新宿まで○○分なんて掲示をデカデカと表記していたり、目に見えるアピール合戦をやっていた印象がありましたが、今回見たら小田急は派手なアピールをやめてしまったようです。

 東急もりんかい線方面をアピールするなど、直接的な表現は避けていますね。とはいえ、実際の所いろいろな思惑がありそうですが・・・

 何とも興味深い場所です!!

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