2008年5月25日

コースター評価:レイジングスピリッツ(TDS) (2)

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 東京ディズニーシーのレイジングスピリッツの評価をしておきます。

 その(2)ということで、中盤の垂直ループからラストまでのコメントです!!

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写真-1:垂直ループ

 写真で見て頂けると分かるとおり、極めて回転半径の小さい垂直ループです!!

 乗り心地はこのサイズにしては良いレベルですが、垂直ループに至るまで煙で視界が遮られていてコース読みが出来ないため、体にかかるGを含めて若干の抵抗感はあります。

 怖さというよりは驚きのほうが大きいといった感じでしょうか?声が出ちゃう感じです(笑)。

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写真-2:1回転半の水平ループ(1回転目)

 垂直ループを抜けると、やや上り勾配になったあと間髪入れずに左旋回の1回転半の水平ループになります。

 一番最初の旋回部の下部に巧妙に組まれた旋回線形で、写真で分かるとおり、石造の間を縫って回転するような状況です。

 視界が狭い場所でのバンク角度の厳しい旋回で、グングン加速していく感じはなかなか面白い部分です。

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写真-3:1回転半の水平ループ(2回転目)

 車両の傾きが写真-2より若干大きいのが分かるでしょうか?

 2回転目あたりはかなりGが強くなり、「おおっ?」と唸ってしまいます。

 1回転半で終わるのは絶妙なバランスと言えるかも。これ以上長いのはキツイです・・・

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写真-4:ラストのクリップ旋回へ突入

 1回転半の水平ループが終わると、最終のクリップ旋回に突入します。

 クリップ旋回っていうのはオイラの命名ですが、クリップ形状みたいに長い直線→180度旋回→長い直線→180度旋回をなすコースを言います。

 水平ループ後、コースはかなり低い位置になってしまっており、敷地が狭い中凝った線形が組めないための措置という感じですが、直線部分に多少のアップダウンと揺らぎを設けることで、単調にならないよう工夫がされています。

 そんな訳で、このあたりはやや乗り心地が荒くなります。

 線形にそもそも無理があるという気もしますが、まぁ許容範囲かなと。

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写真-5:クリップ旋回直線部

 写真-4のややドロップぎみな左旋回の水平ループを抜けると、こんな感じの直線部分です。やや上り勾配→やや下り勾配、ちょっとひねって水平ループとなっており、ここもやや乗り心地が荒い部分です。

 線形は厳しくないので、激しさはさほどではないのですけどね。


写真-6:水蒸気に突入しながらの旋回

 最後の左旋回は比較的緩やかな線形で乗り心地も良く、中間に配置されている石造トンネル部分の水蒸気に突入するというイベントも相まって楽しさを醸し出しています。

 ここまで来ると怖さはなく、余韻を楽しむ部分という感じでしょうか。

 良い部分です!!

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写真-7:直線を進んで終了!!

 そして、直線を進みブレーキがかかって終了です。

 以上のように、短い時間に細かいコンテンツを連続させたコース配置は、ディズニーらしからぬ激しさをも適度にちりばめた感じで、演出を含めて興奮が持続する感じでグーです。

 乗り心地は後半やや悪くなるも、車両の座席部のクッション等対応がなされているので、そういうものだと思えば許容できる範囲に収まっていると捉えます。

 今となっては、タワテラ、センター、インディを補完するレベルに人気が落ち着いてきたかなと思いますが、行ったら乗っておきたいコースターだと思います。

 乗り心地が登場当初と比べて良くなった(気のせいじゃないよね)ので印象がぐっと変わり、評価もやや高くなりました!!

◆落下的スリル:★★★☆☆(適度)
◆コース的スリル:★★★☆☆(適度)
◆爽快感:★★★☆☆(適度)
◆総合満足度:★★★☆☆(満足)

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