2009年1月 9日

Fan Service ~Prima Box~が手に入った!! & 副都心線調査

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 今日は早番だったので、夕方はブラブラと渋谷あたりを徘徊していました。

 んで、タワレコに立ち寄ったら何とPerfumeの「Fan Service ~Prima Box~」が売っていて、初めて現物を見た興奮もあり、即座にゲット!!

 いやぁ、限定ものだと思ったので手に入らないと思っていましたが、ある所にはあるんですねぇ。

 CDとして手に入る音源は揃えたいなと思っていたので、「おいしいレシピ」などコンベスに収録されていないカップリング曲がゲット出来たのはラッキーでした♪

 ついでに「bitter」もゲット。だって2枚買うとステッカーが貰えるって書いてあったもので・・・ いずれ買うだろうから、このタイミングでしょ(笑)。

 えらい寒い日で小雨が舞っていましたけど、心はホクホク気分で副都心線の渋谷駅への移動もステップぎみだったかも(笑)。

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 さて、お題は変わって副都心線です。

 最近は仕事の関係で銀座線の次に使用頻度が高い副都心線ですが、なぜ使うかを考えると、渋谷、新宿三丁目を介して新宿、池袋間の移動が出来るからなんですよね。

 かならず乗換が発生していて、副都心線単体利用ではないところが自分的なミソなのですが、利用実態もそんな感じなんじゃないかと思ったりします。

 そのあたりの実態は利用状況から推測できそうな気もするので、しばらくは現地を続けてみたいところでして、今日も前述のとおり興奮が覚めやらなかったので、小竹向原で一時間ほど利用状況調査をしてみることにしました。

 簡単に状況の報告したいと思います!!

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図:東京メトロ有楽町線・副都心線 小竹向原駅夕ラッシュ時利用状況データ

 まず感じた事は、西武線方面の列車の到着時には和光市方面の乗換の降車が、和光市方面の列車の到着時には西部線方面の乗換の降車が一定数あったという事が挙げられます。

 この乗換流動傾向があるからこそ、おそらく有楽町線と副都心線は小竹向原到着時点では利用率は異なっていると思いますが、小竹向原発時点ではそれなりに均等化させていることは注目に値すると思われます。

 副都心線系統の一部各駅停車の利用率が少なくなっていますが、この列車が通勤急行の直後の列車であること、有楽町線方面の列車の接続を受けないことが理由であり、言い換えれば、副都心線系統も接続さえあれば有楽町線系統と同等の利用率になるということが見えてきます。

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 <今日分かったこと>

 ◆小竹向原で有楽町線~西武線方面列車の接続を受ける副都心線は、有楽町線系統と同等の利用率で小竹向原を出発する。

 17:55、18:07、18:25の3本は西武線方面列車の接続を受けるため、直前の有楽町線系統と比べて同等の利用率になっています。

 この他の空いている列車は前述の通り直前に通勤急行があったり、有楽町線系統の和光市方面列車と接続したりと分かりやすい理由があるため、接続さえしっかり取れば副都心線系統の各駅停車は小竹向原~和光市間にて接続列車として十分機能していることが分かりました。

 ◆夕ラッシュ時の方面別本数設定は利用率にほぼ一致している。

 この調査時間帯の本数比率は和光市方面:西武線方面=19:8になっており、西武線方面の比率は29.6%です。一方利用率は混雑pで比較すると15,410:5,680で西武線方面の比率は約26%です。

 各列車の利用率が概ね均等化されているのは、本数設定が適当であるという事でしょうね。

 他の時間帯については、朝ラッシュ時は22:16の42%、日中時は14:8の36%ですから、終日を通してみると西武線方面はやや過剰という状況ではあります。

 しかし、有楽町線、副都心線双方に本数を設定することを考えるとやむを得ない状況とも言えますので、建設的に捉えるならば、この「空いた西武線系統」に如何に和光市方面の副都心線系統を接続させて、全体的な利用率のバランスを整えるかがポイントになるのかなと思います。

 その上で適当な位置に優等スジが設定されれば良いですね!!