2010年12月 7日

2010年12月5日京王線笹塚駅構内改良状況をチェックする!!

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 一昨日、昨日の京王線笹塚駅の引上線工事実施に伴う臨時ダイヤの状況を報告させて頂きましたが、最後に工事状況を!!

 といっても最後まで見れたわけではないので、経過報告ではあります。

 ホーム部分も若干気になったのでチェックしてみました!!

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写真-1:シーサス改良状況(臨時ダイヤ設定による昼作業)

 引上線2線を完全使用停止して日中時の施工を行っている状況です。

 京王線直通列車ならびに笹塚折り返しの回送列車が走るため、渡り線は営業線として使用することから、ネットで作業範囲を明確にするとともに誘導員を配置しての作業となりました。

 人が密集している部分が既存シーサスの撤去かつ新しいシーサスの設置箇所であることから、この臨時ダイヤで行う作業は新旧シーサスラップ箇所であることが分かります。

 それより引上線端部方の旧シーサスは配線上撤去する必要性が無いため、リスク管理を考えると仮に時間に余裕があっても手は出さないだろうなぁとは考えていました。

 おそらくこの日の作業はシーサス機能の引越しだったのかなと思います。

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写真-2:ホーム端部改修状況(撮影は11/28です)

 京王新線(内側線)の終点方ホーム端部付近の10m程度の範囲において、端部タイルと警告タイルが置き換えられていました。

 分岐交換に伴って車両との離隔が変わるため対応したのかなぁと思っていますが、京王線側の渡りに対する線形が変わったようにも思えなかったり(前のの記憶が無い・・・)。

 若干でもホーム側に近づいたならホームラインも変えなきゃだめですし、線形的に擦り付けるとなると一部範囲の交換という訳にもいきません。

 おそらく線形変更の対応じゃないかなと思っています。

 以上です!!