動画－１：ＪＲ阪和線美章園～杉本町間高架区間前面展望

　上り線は2004年、下り線は2006年に高架化されていますので、もう結構時間が経っていますね。

　待避可能駅の鶴ヶ丘が２面４線、その他の駅は対向式２面２線です。

　上下線で高架化が２年異なりますが、５年も経つと違和感無い感じでアプローチ部分も自然な感じです。

動画－２：ＪＲ阪和線東岸和田駅高架化工事区間前面展望

　＜下松方＞

　東岸和田駅は駅前後約２．１キロの高架化工事が進められています。

　2016年ごろまでに完成予定との事で、現在は下り線側に仮線が構築されています。

　下松駅を過ぎてカーブ区間に入ったあたりから仮線スペースが右側に確認でき、下り線から離隔が確保できる位置から仮線軌道が敷設されています。

　ギリギリ１線ぶん程度の移設量になる見込みで、高架化は仮線方式で１線ずつ構築していく形のようですね。

　東岸和田駅は２面４線（高架化後も２面４線）のため、駅手前で仮線は緩やかに離れていき、線路条件はほぼ同じの線形で仮ホーム線形を構築しています。

　ホーム施設、橋上駅舎への仮通路も大方完成しています。

－－－－－

＜東貝塚方＞

　東貝塚方については、仮線スペースは大方確保されて整地されている状況で、軌道敷設はこれからといったところでした。

　簡単ですが、以上です!!