2011年7月19日

2011年7月15日西武線工事調査(1) 動画確認編

110719.jpg

 2011年7月15日に西武線の工事調査をしましたので、報告します!!

 その(1)として池袋線練馬高野台~ひばりヶ丘間、拝島線萩山~小川間の工事区間を動画で確認したいと思います。

 以下、コメントです!!

110719youtube01.webp
動画-1:西武池袋線練馬高野台~大泉学園間高架化工事区間前面展望

<練馬高野台~石神井公園間>

 4月の切換以降、旧線の撤去がなされ外側線の高架橋構築へとシフトしているようです。

 切換直後は練馬高野台の引上線部分に木製覆工が一部存在しましたが、綺麗さっぱりなくなっており、工事進捗が感じられる状況になっていました。

-----

<石神井公園~大泉学園間>

 石神井公園の大泉学園方については高架橋上の変化は切換後とほとんどなく、左側の旧下り線地上施設が撤去されていることが分かる程度です。

 高架橋上の軌道敷設に支障している電架柱は下り外側線の高架橋構築により盛り替えが出来る感じなのかもしれませんね!!

110719youtube02.webp
動画-2:西武池袋線保谷駅構内改良工事区間前面展望

<大泉学園~保谷間>

 大泉学園~保谷間で動きがあるのは2面3線化される保谷駅です。

 使用開始直前という事で、中線部分に木製の進入禁止措置が行われているのが確認できます。

 当然ながら施設は完成状態です!!

-----

<保谷~ひばりヶ丘間>

 保谷駅構内の変化として、4月の段階では引上線の上り線側(中線の延長部分)から下り線へのルートの一部が引上線の端部に支障して寸断されていましたが、引上線の端部を短縮して線路が繋がっていることが確認できました。

 保谷折り返しの各駅停車は8両なので引上線の有効長は保谷2面3線化前段階で8両でOKですが、今後を見据えればやはり8両対応というのは使い勝手が悪そうです。

 となると、やはりこの部分に手を入れるのだろうな?と考えた次第です。

 このコメントをしている段階では保谷駅は2面3線化された状態なので、関係サイトを見てみたところ、どうやら保谷止まりの各駅停車は到着に中線を使用しているようですね。

 その後上り線の留置線側の引上線を使用して上りホームに折り返す運用になっているようで、この引上線も使用停止ということのようです。

 となると配線の動きはまだまだあるという事になるのでしょうね!!

 楽しみです♪

110719youtube03.webp
動画-3:西武拝島線萩山~小川間高架化工事区間前面展望

 萩山~小川間の高架化工事状況ですが、下り線の高架化から時間がたったこともあり、下り線地上施設の撤去、上り線高架橋構築に向けた仮防護設備の設置といった準備がなされている状況でした。

 以上です!!