写真－１：新南口連絡通路から１・２番線新通路側を望む

　１・２番線の新南口・サザンテラス口に繋がる階段２箇所が閉鎖され、代わって渋谷方に階段が２箇所新設されました。

　通路は既に移設されている５・６番線、３・４番線への連絡通路の延長部分になります。

　案内板の番線表記の修正箇所がシールになっているのが分かります。

写真－２：新設階段をコンコース階から望む!!

　１・２番線新設階段をコンコース階から見た状況です。

　階段幅は２箇所で異なり、渋谷方の階段は他番線、１・２番線の池袋方階段と比べてやや狭くなっていますが、ホーム上の施設との兼ね合いのようですね。

　構造は他番線と同様の簡素なものですが、一時期の仮設備といった感じではなくしっかりした材料で構築されています。

写真－３：新設階段をホーム側から望む!!

　ホームから新設階段を見たアングルです。

　すぐ脇に上部地盤を支える支柱が建っているため、これを避けた位置で構築したようです。

　ホーム端部の離れも確保しなければならないし、階段幅員も確保しなければならないし・・・という状況でこうなったという事でしょう。

写真－４：旧階段・連絡通路は仮フェンスで覆われている

　次に既設階段があった部分を確認してみます。

　既に３・４番線階段（一か所だけ機能が維持されている）のラインで仮フェンスが設置され、１・２番線側には進めない形になっています。

写真－５：旧階段部分外観

　連絡通路から旧階段部分の状況が確認できました。

　まだ階段施設は残っている状況ですが、手前の３・４番線の階段が綺麗さっぱり無くなっているように、暫くすると無くなるのでしょうね。

　今回の調査は以上です。

　また昼間チャンスがあったら再確認したいと思います!!