2011年10月28日

東京メトロ日比谷線2011年10月28日改正ダイヤを分析する!!

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 節電ダイヤ導入以降、ダイヤ変更の変遷が追い切れていませんが、時間を見て整理したいとは考えております・・・ すみません。

 今日のところはタイムリーネタという事で、本日改正の東京メトロ日比谷線についてコメントしておこうと思います。

 改正内容は公式ソースによると、朝ラッシュ時7時台の霞ヶ関行列車1本を中目黒行に延伸するという事のみ記載されていますが、東京時刻表の概要を見ると直通関係の東武伊勢崎線と東急東横線、みなとみらい線、更には目黒線まで一部列車の時刻修正があると有り、結構変更点が多いのかと感じた次第。

 ということで、新旧時刻表を確認して、若干変更内容を掘り下げておこうと思います。

 <列車スジ設定について>

 朝ラッシュ時間帯の列車スジに余裕を持たせていることに気づきます。

 中目黒→北千住方面では1分程度の増ですが、北千住→中目黒方面では3~4分程度の増になっており、相当余裕を持たせているようです。

 北千住7:30~8:30の1時間において全線運転列車の平均所要時間を計算すると、旧ダイヤは43.8分、新ダイヤでは47.2分となっており、だいたい3分半程度増えていることになりますね。

 <運転本数設定について>

 スジ調整に伴う発車時刻が変わっているため、単純に比較できるものではありませんが、北千住発7:30~9:00の1時間だとトータルで1本減になっています。

 今回の霞ヶ関行を中目黒まで延長運転したことで、中目黒行としては同数になっていると見るのがピーク帯前後のラッシュ時間帯の捉え方としては正しいのかなと思います。

 <直通設定について>

 日比谷線の北千住→中目黒間が3~4分遅くなったことについて、メトロ線内だけの調整は不可能で、東武伊勢崎線と東急東横線との直通スジの変更が生じています。

 東武伊勢崎線は直通元路線のため時刻修正は竹ノ塚~北千住間の日比谷線直通列車が対象となっているようで、修正方法としては竹ノ塚の停車時刻の見直しになっている模様です。

 この時刻修正に合わせて、東急直通スジ(北千住始発)を適宜設定していますが、日比谷線内の遅延が東急東横線内に影響しないように直通列車スジそのものをずらして余裕を持たせています。

 東急東横線内はラッシュ時後半時間帯以降の下り方面という事もあり、従来スジの微調整の列車もあれば、列車順序を変更するような数分程度の変更もありますね。

 思ったより変更点が多かった事が分かりましたが、主旨は日比谷線内のスジの余裕を持たせることと、列車影響が直通路線に出ないようにする配慮なのかなぁという印象です。

 東武伊勢崎線については現時点で、東急東横線については副都心線直通段階で複数系統の直通ルートとなりますから、直通ダイヤ維持のための是正をこの段階で図ってきたようにも感じます。

 効果がどのように出るのか、注目したいところです!!

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