2012年3月24日

2012年3月24日東武とうきょうスカイツリー駅工事調査

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 今日は所用で都内に行った帰りに東武スカイツリーライン(伊勢崎線)のとうきょうスカイツリー駅(旧業平橋駅)の工事状況を調査してきましたので、報告したいと思います!!

 路線名も駅名もまだしっくり来ない感じでしたけれども、実際に現地で真新しい駅名版を見たとき、ああ「ひらがな」のほうが近未来的かも・・・と思えました。

 そのうち路線名も慣れてくるのかなと思います。

 サイト内の表記悩むなぁ・・・(苦笑)。

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写真-1:改札口変更のお知らせ掲示

 2月11日に改札口が曳舟方に移設されました。

 上り線方はスカイツリー工事関連で一切通り抜けが出来ず、下り線側の側道を進む形になるのですが、改札口の入口が視覚的に分かりづらいためか、このような掲示が幾つかされていました。

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写真-2:従来改札口から新改札口側を望む

 従来の改札口付近から曳舟方の新改札口入口を眺めてみました。

 高架橋下部の外壁仕上げも進んでおり、綺麗になっていますね。

 手前の仮フェンスは従来の改札口付近で、これから仕上げをする範囲です。

 奥の若干道路側にクリーム色の壁が見える所が新しい改札口入口です。

 正面から見るとトップ写真の通りですが、ここからだと良く分からず・・・

 案内掲示があるのも頷けるところですね。

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写真-3:改札側コンコース全景

 スカイツリー側が閉鎖された状態での使用開始であるため、トップ写真の入口から通路を進むと、写真-3のようなやや狭い通路からコンコースに入る形になります。

 手前右側に券売機、奥右側が改札口です。

 左側は今のところデッドゾーンで、床面の誘導ブロックも目隠しがされており、暫定状態であることが分かります。

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写真-4:券売機状況

 券売機は4台分設置できるスペースに3台設置されています。

 オレンジ色の1台は特急券、乗車券の購入とチャージが行え、青色の2台は乗車券、回数券、定期券の購入とチャージが行えます。

 現時点ではこの改札口だけですが、改良工事が完了すると改札口が増えますので、現状での必要十分な規模といった印象です。

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写真-5:路線図および時刻表

 路線図は駅ナンバリングが追記された新デザインのものが掲示されています。

 2012東武時刻表には、従来デザインで駅ナンバリングが追記されたものもあったので、デザイン変更の意図がよく分かりませんが、伊勢崎線の浅草~東武動物公園間が東武スカイツリーラインに変わったことを含めて「変化」をアピールした感じなのかなぁと捉えています。

 個人的には従来デザインのほうが見やすいように思うのですけど、これはこれで良いでしょう。

 時刻表部分は特段変化はありませんが、特急上り全停車と下り4本停車が新鮮です!!

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写真-6:特急列車案内LCD

 特急列車案内のLCDが特急券購入可能な自動券売機の脇に掲示されていました。

 下り列車の案内になっているようですが(当然か)、運行時間帯ではないため、その旨が下記欄に掲示されていました。

 下り4本のみ停車というのは当面の対応で、今後の状況によっては拡大することもあるのでしょうか??

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写真-7:改札口付近状況

 改札口はガラスで覆われた有人改札、車いす対応広幅通路1列、一般列3列の配置となっています。

 既存高架橋下部の設置ということで、レイアウトに制約があり、高架橋柱を避けるため一部離れているなど苦慮していますね。

 壁面・床面等が明るい色合いの仕上がりになっていることもあり、狭さは感じないです。

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写真-8:改札口から乗り場への通路状況

 改札を入ると、左側に90度曲がって通路を進んでいく形になります。

 経路としては出来上がっていますが、ご覧のとおり仕上げに関しては絶賛施工中!!といった雰囲気で、仮フェンスやカラーコーン、コーンバーが自然と目に入ってきます。

 日中でもガンガン作業をされているので、開業までのスケジュールがタイトなんだろうなと職業柄雰囲気が分かってしまう感じですが、まぁ頑張ってほしいところですね!!

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写真-9:改札内コンコース状況

 改札側から見て、階段、エレベーター、エスカレーターという配置になっていますが、前述の通り改札内コンコースの仕上げ作業が行われているため、通れる通路自体は迂回する形になっています。

 仕上がったところから順次開放していく感じかなと思いますが、作業スペースも必要なので、最後の最後までこんな感じかもしれませんね。

 そうだとしても現場条件的には仕方ないところかと考えます。

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写真-10:ホーム状況(浅草方)

 ホーム上については上家施工は大方施工が完了しており、屋根材設置や塗装、付帯工事が進められている状況です。

 ホーム面の整備も進められていますが、このあたりは優先する工事の合間作業といった感じで、一見他作業と競合していない部分が放置されているのも、手順があるのかなと考えます。

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写真-11:ホーム状況(曳舟方)

 ホーム中央部付近は上り線の外側とホーム上で上家を支える構造ですが、曳舟方の一部は反対側下り線の外側とホーム上で上家を支える構造です。

 ホーム中間部の鉄骨が白い仕上げなので、このあたりもこれから塗装、屋根設置がされていくものと思いますが、ちょうどこの位置の屋根が設置されていないからこそスカイツリーが見えるという状況になっています。

 おそらくホーム中央部と同様の仕上げになるものと思いますが、ちょっと工夫して透明素材だったりすると面白いなと思うのですが・・・・まぁ無いな(苦笑)。

 いずれにしても完成が楽しみな状況になってきました♪♪