写真－１：武蔵小杉駅下りホーム渋谷方延伸部状況

　武蔵小杉駅下りホーム渋谷方の延伸部分については大方完了している状況です。

　仕切り柵も簡易な仮設物で固定しており、あとは外すだけといった感じ。

写真－２：武蔵小杉駅上りホーム渋谷方延伸部状況

　上りホームも同様の状況です。

　比較的早い段階で完成したのは、後述する駅ビル工事が関係していたのかな？と思ったり。

写真－３：武蔵小杉駅ビル整備の案内掲示

　まったくのノーチェックでしたが、現行の駅施設の上部・隣接地を活用した駅ビル整備がされていたのですね。

　２０１３年春開業予定との事で、もう１年無い状況です。

　この駅ビルには新しい改札口が設けられ、昇降設備として上下ホームに階段とエスカレーターが設置されます。

写真－４：武蔵小杉駅ビルへの移動ルート整備状況

　ホーム幅が広くない部分に階段とエスカレーターを設置するため、エスカレーターは１基のみとの事で、階段幅も図面を見る限りエスカレーター幅程度のようですね。

　エスカレーターと階段を設置する場所は仮囲いで囲われており、着々と設置工事が進められています。

写真－５：日吉駅下りホーム横浜方延伸部状況

　日吉は以前から報告している通り、仮設構造でのホーム延伸整備となっています。

　下りホームについては延伸部分の付け根に駅施設がありますが、特段支障移転は無いようで、これで大方完成という事なのかと思います。

写真－６：日吉駅上りホーム横浜方延伸部状況

　上りホームも同様の構造で整備されました。

　目黒線側の柵が設置されていませんが、今後の工事も考えて一般的な柵じゃないものが整備されるかもしれないなぁと思ったり・・・

　日吉に関しては相鉄線直通線整備の関係で今後工事の動きが出てくるものと思われ、このあたりは影響範囲になりそうです。

　この仮設構造での整備の意味が分かるのは、工事が動いた時なのでしょうか？？

　ん～、楽しみですね♪♪

　その(4)に続きます!!