写真－１：ホーム柵設置状況（４番線）

　ホーム柵は地上階優等列車ホームのうち一般列車が使用する４・５番線にホーム柵が導入される事になりました。

　調査が遅くなってしまいましたが、使用開始は９月３０日からで、おおむね１ヶ月半が過ぎた形ですね。

　利用者も慣れたようで、見た感じ通常の風景といった感じです。

写真－２：ホーム柵設置状況（５番線）

　乗車時の安全確保の観点で、乗車ホームのみホーム柵が設置された形で、車掌がホーム柵脇に設置された開閉スイッチで操作する、京急の羽田空港国際線ターミナルや京王の調布と同様のタイプです。

写真－３：ホーム柵状況

　ホーム柵は最近増えているガラスが用いられているタイプで、小田急の塗装車の車体色の白と青でデザインしているようです。

　ホーム柵の中央位置に先発列車の待ち列、隣に次列車の待ち列のステッカーが床面に貼ってあり、ホーム上の運用は以前と同じで、ホーム柵が設置された形となりましょうか。

写真－４：ホーム柵と車両ドア位置の比較

　ホーム柵の開閉幅は車両のドアに対して広く、ワイドドア車も大丈夫な感じですね。

　撮影条件が良い日中時という機会に調査しましたが、今度はラッシュ時の状況を確認したいと思います!!