2013年7月29日

みなとみらい線の完成施設を見てみる!!

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 東横線の副都心線直通に係る施設10両化について、みなとみらい線内施設も改良工事が行われました。

 が、実際に直通運転した後の施設使用状況の確認はしていなかったなぁと気付き、先日元町・中華街の施設状況を確認する機会がありましたのでチェックしました。

 今更という気もしますが、まぁそこはご容赦いただきたく!!

 以下、コメントです。

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写真-1:元町・中華街駅頭端部状況(海側)

 頭端部側にホームを1両分強延伸した元町・中華街駅ですが、10両編成の車両が停止するとこんな感じになります(写真はドアが開く直前に撮影)。

 ギリギリまで施設を伸ばしていて、多少の余裕長をもって停車している状況が分かりますね。

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写真-2:元町・中華街駅頭端部状況(山側)

 ホーム反対側(山側)の状況です。

 壁面の仕上げ既存部分に合わせることなく、駅名標の掲示に留まっています。

 ホームの仕上げはかなり前から行われ、その上に仮の柵を設置して運用していましたが、その柵の固定のアンカーをホーム面レベルで飛ばして(切断して)最終形になっています。

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写真-3:エレベーター周辺状況

 エレベーター周りについては踊り場相当のスペースにホーム端部側は柵が設置され、転落防止柵が取られています。

 日中時の番線使用を見た限り、10両編成の特急・急行(一部)がエレベーターの無い海側ホームを使用する形にしているのは、エレベーターのルートからあえて外しているのかもしれませんね。

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写真-4:横浜方ホーム端部状況

 横浜方については1両弱程度のホーム延伸が行われました。

 やはり壁面は従来通りのままで、ホーム仕上げの改修のみですね。

 ホーム柱の仕上げを工夫したせいか、ホーム幅としては狭いところになりますが、そこそこの状況になっている印象です。

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 以上です!!