2013年9月 6日

2013年9月2日東急東横線祐天寺駅工事調査

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 2013年9月2日に東急東横線の祐天寺駅の工事状況を調査しましたので、報告します!!

 自宅から横浜の別宅に帰るついでの寄り道という事で、夜ですみません・・・

 以下、コメントです。

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写真-1:駅構内の工事進捗状況掲示

 9月に入ったため、月間工程表が9月分に置き換わっており、最新の情報が確認できてラッキー!!

 9月の工事概要としては、

 ◆中目黒側高架橋下の建物解体
 ◆旧東急ストア建物解体
 ◆旧東急ストアの学芸大学側高架下の建物解体
 ◆学芸大学側高架橋下基礎杭打設・柱補強

 といった工種になっています。

 細かい内容を見ると、解体工事が進んでいるようで、足場を解体した上でフェンスに置き換えるようでして、今後の耐震補強工事に向けて工事環境が切り替える感じのようです。

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写真-2:中目黒方高架橋下状況

 高架橋がシートとフェンスで覆われています。

 中の状況はわかりませんが、前述の工程表の記載から高架下建物の撤去が完了した状態のようですね。

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写真-3:東急ストアエリア状況

 建物の解体から土間(地面の高さにあるコンクリート床の部分)の解体にシフトしているようで、外装部分はまだ手が入っていない事から、今後周囲が囲われていくのかもしれませんね。

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写真-4:学芸大学方高架橋下状況

 こちらは高架橋の柱が見えている範囲で、仮フェンスで覆われているとともに、柱回りに細工が施され始めています。

 基礎杭の施工が意味するところがよくわかりませんが、施工に先駆けて土留め壁を構築するのは周辺に対する対応といったところでしょうか。

 将来計画図と照らし合わせると、分岐器が敷設されるあたりになるため、上り線側に高架橋を拡張する範囲になるところですから、高架橋の拡張に向けた工事になりましょうか。

 そうなると、基礎杭の施工後上部工にシフトしていく形になりますから、それと合わせて既設高架橋の耐震補強という感じでしょうか?

 よくよく見ると柱回りの細工は養生?(苦笑)

 明るい時に再確認しましょうね・・・

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写真-5:更に学芸大学側の高架橋

 今回の改良工事範囲から外れた部分の高架橋ですが、すでに鋼板巻きの補強が完了していました。

 おそらく祐天寺駅付近の高架橋も同様の仕上げになっていくものと思います。

 簡単ですが、以上です!!