2013年11月12日

朝の京急特急の走りを体験した日!!

131112.jpg

 赤い沿線に住んで暫く経ちますが、いかんせん通勤で京急を利用しないので、実際の走りっぷりが分からない状況・・・

 機会があれば乗ってやると考えていたのですが、ついに今日都内某所に出張となりましたので、品川まで京急を利用することが出来ました!!

 神奈川新町で下車して分割状況を調査したもので、走りっぷりについては神奈川新町~品川間のみコメントしたいと思います。

-----

 ・・・それにしても神奈川新町における羽田空港行特急12両編成の前4両分割車両は、停車・ドア開けから23秒で前4両のドアを閉めていました。

 もともと乗車が少ない車両とは言え、停車から30秒程度で切り離して車庫回送されていく様は圧巻でした!!

 利用客が良く分かっているというかプロですな(笑)。

 さて、本題です!!

 <特急の神奈川新町~品川間の走りっぷり>

 ◆神奈川新町~京急川崎間

 神奈川新町 8:37:37発(所定8:35発)
 子___安 8:38:14通過
 京急新子安 8:39:05通過
 生___麦 8:40:02通過
 花月_園前 8:40:25通過
 京急_鶴見 8:41:05通過
 鶴見_市場 8:41:56通過
 八_丁_畷 8:42:21通過
 京急_川崎 8:44:19着

 神奈川新町から京急川崎までの走りですが、羽田空港行特急の後続行で神奈川新町発段階で1分30秒程度の間隔ということもあり、幾分流して走るような感じでした。

 生麦の手前あたりから加速する形になりましたが、直前の羽田空港行特急が京急鶴見で普通を追い越して加速したことにより、閉塞が開いた感じでしょうか。

 生麦からは軽快に走りましたが、京急川崎の手前で入線待ち徐行ぎみになります。

 これは6番線は京急川崎止まりの普通の引上げ待ちという事ですかね。

 7番線に羽田空港行特急が入ることで同じ番線の続行は避けていますが、普通がどかないことには仕方ないところでしょうか。

-----

 ◆京急川崎~京急蒲田間

 京急_川崎 8:45:00発(所定8:43発)
 六郷_土手 8:45:56通過
 雑___色 8:46:49通過
 京急_蒲田 8:47:58着

 京急川崎~京急蒲田間は日中時と同様の走りでした。

 京急蒲田で普通を追い越しますし、羽田空港行特急も到着番線が異なるため、京急川崎とはまったく逆に入線制約が無いためでしょうか。

 ちなみに雑色駅のホームを見たら、先頭車付近の待ち列だけ顕著に長かったです。

 京急蒲田での乗り換えを踏まえての行動という事で、なるほどなぁという感じですね。

-----

 ◆京急蒲田~平和島間

 京急_蒲田 8:48:50発(所定8:47発)
 梅_屋_敷 8:49:31通過
 大_森_町 8:49:56通過
 平_和_島 8:50:47着

 京急蒲田からはダイヤ設定上鮫洲で普通を追い越すだけの設定であるため流して走る設定ですが、故に今日のように遅延がある場合、回復運転ができる区間と言えます。

 京急蒲田(発)から平和島(発)が4分の設定ですので、走りはそこそこですが、一気に回復した形になりますね。

-----

 ◆平和島~青物横丁間

 平_和_島 8:51:29発(所定8:51発)
 大森_海岸 8:52:22通過
 立_会_川 8:53:18通過
 鮫___洲 8:53:58通過
 青物_横丁 8:54:43着

 平和島は概ね所定どおりの出発となり、暫くは軽快に走りましたが、立会川の手前で徐行気味になりました。

 鮫洲で追い越す普通に追いついてしまっての徐行ですが、スジの設定から見て、おそらくこれで通常の運転なのかなぁといった感じでしょうか。

 鮫洲を過ぎるとすぐに青物横丁なので、鮫洲を過ぎての再加速はありませんでした。

 青物横丁では約1分程度停車しており、平和島と比べると乗降ともにある形で長めの設定のようですね。

 後続の普通を待つ人もホームには居て、品川付近の通勤の流れもあるのだなぁと認識です。

-----

 ◆青物横丁~品川間

 青物_横丁 8:55:51発(所定8:55発)
 新_馬_場 8:56:43通過
 北_品_川 8:57:18通過
 品___川 8:58:59着(所定8:59着)

 青物横丁の発車が限りなく56分に近い55分台でしたが、それでも品川にはほぼ定刻の到着でした。

 品川付近は線形上徐行ぎみになるので、この走りで通常なのかなぁといったところです。

-----

 以上、簡単ですが、神奈川新町~品川間の状況でした!!