2014年2月19日

2014年1月20日 京王線施設調査(2) 調布駅中央口・東口編

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 2014年1月20日に京王線調布駅付近地下化工事に伴う使用開始した施設調査をしましたので、複数回に分けて報告します。

 その(2)として、調布駅中央口・東口の各施設(過去未確認分)の確認です!!

 以下、コメントです。

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写真-1:調布駅中央口・東口間地上部状況

 広場口、中央口、広場口の各出口が使用開始され、概ね地下施設が完成した状況になっている調布駅ですが、地上部の状況としては、まだ地下函体の上面がむき出しで見えている状況です。

 今後は地上階の整備がなされるものと思いますが、整備の優先範囲もある感じで、作業ヤードとして残している範囲もありそうな雰囲気です(ぱっと見ですが・・・)。

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写真-2:東口付近地上部状況

 東口出口付近の通路も仮設の通路状態のままになっているのが分かります。

 このあたりも地上階の整備はもう少し先かといった雰囲気ですね。

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写真-3:東口エレベーター出口付近状況

 東口使用開始時には整備されていなかったエレベーターが使用開始されていました。

 調べてみると使用開始は昨年6月23日とのことです。

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写真-4:東口エスカレーター状況

 エスカレーターも2基体制になっており、東口施設も完成状態であります。

 が、地上階部分が仮設仕上げのため、今後変貌するのでしょうか?

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写真-5:東口エレベーター出口付近状況(コンコース階)

 東口のエレベーターは階段・エスカレーターと幾分離れた位置に整備されましたが、改札に近い位置になっており、移動の面で配慮されているのが分かります。

 自動券売機脇をとおり改札というのは良い経路と言えましょう。

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写真-6:中央口エレベーター出口付近状況

 中央口エレベーターも使用開始されて久しいですが、周辺が仮設状態のままです。

 地上階部分の一体整備と合わせてこのあたりが処理されていくものと思われ、もう少しこのままのようですね。

 その(3)に続きます!!