2014年2月17日

2014年1月20日小田急線工事調査(7) 向ヶ丘遊園編

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 2014年1月20日に小田急線の工事状況調査をしましたので、複数回に分けて報告します。

 ラストその(7)として向ヶ丘遊園駅構内の自由通路整備状況です。

 以下、コメントです!!

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写真-1:地下横断自由通路構築状況

 平成26年秋に使用開始される計画で進められていますので、現段階は掘削から地下函体構築へとシフトする段階かと思われます(線路下状況が確認できないので推測ですみません)。

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写真-2:工事桁と通路状況

 下り線側を見ると、線路下を掘削するため線路は仮設の工事桁で支持されており、掘削が進捗しているのが目視確認できます。

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写真-3:自由通路完成後をイメージしてみる・・・

 この自由通路ができると、踏切が無くなることになりますね。

 起点方が複々線になったその際に、起点方の踏切遮断時間が増えないようなダイヤ設定にして、向ヶ丘遊園始発の列車を数本設定するようなこともあるのかなぁとイメージする部分はあります。

 この踏切がなくなると、下り線から引上線への入線・引上線から上り線への入線の制約は無くなりそうで、上りホームの出発はタイミング調整が出来たりするといい感じですが、どうなりますでしょうか???

 今回の小田急線関係の調査は以上です!!