写真－１：高架橋下部状況１

　すでに工事箇所となっている高架橋下部は柱まわりの防護や空頭明示等が実施されています。

写真－２：高架橋状況１

　側道との境界部は仮フェンスが設置されています。

写真－３：高架橋状況２

　もう少し終点方に進むと柱周りに養生ネットが設置されていますが、施工状況ですが、沿道掲示によるとヤード整備工、高架橋防護設置工とあるので、これがこの区間の準備工の最終といった感じでしょうか。

　今後、既設鋼矢板、土留杭撤去工とあるので、現在の高架橋構築の際の地中施設の撤去が行われる模様です。

写真－４：高架橋下部状況２

　養生が完了した高架下下部状況はこんな感じです。

写真－５：高架橋状況３

　さらに終点方に進むと、柱養生のやりかたが変わっているのが分かります。

　どうやら工区境のようで、このあたりで直通線は完全に地下にもぐる事になるようです。

写真－６：高架橋状況４

　このあたりは高架橋下で直通線のトンネル工事が行われることから、特段改良工事をしない既設高架橋の変状が無いことを確認するというのが主たる工事となるようです。

　ヤード整備は大方完了しているようですが、当面はヤード整備と高架橋防護工、今後は計測工が実施される模様です。

写真－７：高架橋状況５

　さらに終点方に進むと、完全に工事範囲から外れますが、高架下にプレハブの建物がびっちり設置されているエリアとなります。

　どうやら工事を行っている各工区の事務所などが配置されているようですね。

　高架橋下スペースを最大限活用している感じです。

　その(3)に続きます。