2014年9月23日

青散歩 その(2) 中田~下永谷間

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 横浜市営ブルーラインの全線散歩、通称青散歩をやりました。

 第2回目となる本日は、中田~下永谷間です。

 予想以上に刺激的な区間でしたが、散歩状況他コメントしたいと思います!!

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写真-1:中田駅から踊場駅まで歩く!!

 中田駅からスタートです!!

 長後街道をひたすら進む形ですので、楽な区間といった感じ。

 横浜付近にありがちな丘陵地で、長後街道自体はさして起伏は無いものの周辺を見ると市街地と長閑な場所が共存しているような、そんな雰囲気です。

 中田は乗換駅の戸塚から2駅で、鉄道が利用される(歩く距離ではない)位置にあって、地下駐輪場があり、乗降は立場ほどではないにせよ、それなりにありますね。

 踊場も戸塚から1駅でも適度に距離が離れていて、地形上戸塚まで坂道があるので、これまた地下鉄が利用される感じです。

 乗降数を確認すると、この両駅はほぼ同等で戸塚JR乗換通勤者のベッドタウンといった印象ですかね。

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写真-2:踊場駅改札口付近はアーチ状で格好いい!!

 土木屋さんの職業病的に地下函体を眺めてしまう訳ですが、踊場駅のトンネル函体はアーチ状で格好良いですね。

 駅付近は開削工法で構築している筈なので、純粋にデザインなのかなぁと。

 構内レイアウト上、線路方向に改札外通路と改札内コンコースが平行に並ぶ形のため、改札口の向きが線路方向にならぶのが印象的。

 地下ではありますが、空間が広く感じますよね!!

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写真-3:戸塚駅に到着!!

 踊場駅から戸塚に向かって長後街道を進むと、下りの坂道を進む先に駅前の近代的な景色が見えてきました。

 戸塚は基本電車で通り過ぎる駅なので、駅周辺はあまり意識していませんでしたが、駅周辺で再開発事業が実施されているようで、かなり近代的な場所になっていたのですね。

 西口側はトツカーナという複合ショッピングモール(wikiによると2010年オープン)がでーんと構えており、ペデストリアンデッキが縦横に伸びています。

 すごく格好良いですね!!

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写真-4:戸塚大踏切デッキを観る!!

 地下鉄のルートを確認しつつ、なるべく直近の道を進んだ結果、JR線にぶつかりました。

 戸塚駅の起点方に位置する踏切で、よくニュースになっていた開かずの踏切がここかぁと認識。

 既に線路上空に戸塚大踏切デッキという橋が架かっており、歩行者のほか自転車、オートバイも降りて通行することで利用できるとのこと。

 この踏切の起点方で線路をアンダーパスする道路工事が進められていますが、こちらが使用開始された際には、この踏切は閉鎖されるそうです(横浜市のパンフによる)。

 そちらの道路は自動車専用との事で、この踏切をにたどり着くちょっと前に工事状況を確認することが出来ましたが、結構な勾配を持つアプローチ(オイラ好み:笑)になっていたことから、歩行者としては、坂道よりもエレベーター付きの大踏切デッキのほうが良さそうかなと感じました。

 線路上と下と大がかりな移動機能移設を進めているようですが、なるほどといった所でしょうか。

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写真-5:戸塚駅の改札口に到着!!

 地下に降りて、通路を舞岡方面に進むとJR線改札口を超えた先にブルーラインの戸塚駅があります。

 B1階が西口と東口を繋ぐ通路で中央付近にJR改札口があり、ブルーラインの改札階は東口側下部のB2階になります。

 ブルーラインの戸塚駅は更に下層のB3階となりますが、JR線との交差(湘南台延伸を踏まえれば・・・)がありかつ柏尾川があるといった駅周辺状況から低い位置なのかなぁと感じます。

 JR線との交差部の工事が難航して、開業当初は暫定開業でホームの有効長が確保できなかった旨の記載を文献で見ましたが、位置的にホームは東口の開削トンネル部分ですから、JR線路に近接した範囲の施工が遅れていたとか、そういう感じでしょうか。

 舞岡側のトンネルがすぐにシールドになっているため、ホーム有効長が確保できないというのは開削トンネル範囲が完全に使用開始できなかったという事でしょうし(ホーム階は一番深いわけで、上層階の条件によりましょう)。

 また、戸塚駅が終点の際に使用していた舞岡側のシーサスが駅から離れているのは、前述の通り戸塚駅の舞岡方のトンネル構造が単線シールドになっていて適切な位置に設置ができなかったためかと推測します。

 戸塚駅付近は大半が道路直下部分で、暫く進んで戸塚税務署入口交差点付近のみ道路直下でなくなるのですが、トンネル線形を確認すると概ねこのあたりにシーサスがあるようですので、施工上による理由で位置が選定されたのかなぁと考えるところです。

 戸塚駅の湘南台方も単線シールドトンネルになっているあたり、線路直下に地下函体を設置した上で施工時の周辺影響に配慮している計画だったのかなぁと感じた次第です。

 気になってネットで調べても詳しいことは分かりませんでしたが、戸塚の施設・構造は色々と興味深い感じでした!!

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写真-6:改札口付近のJR-LED案内板状況

 戸塚駅で着目したのは、改札口付近に設置されたJR線のLED案内板です。

 ブルーラインからJR線までは多少の乗り換え時間が生じるため、JRの発車時間は利用者として気になるところ。

 そうした配慮で設置されているものと思いますが、JR仕様の施設がJR線から離れた市営地下鉄の設備内にあるのが興味深いところ。

 まぁブルーラインからの乗り換えが多く、いわばお得意様のようなものですから力も入りますよね。

 上り方面と下り方面で2枚が配置され、いずれも東海道線系統と横須賀線系統が1列車ずつ表示される特別なタイプです。

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写真-7:舞岡駅付近は戸塚から1駅とは思えない状況

 戸塚駅から舞岡駅を目指していきます。

 再び地上に出て、柏尾川を超えるとアピタがあって、多少駅から離れた位置に駅前的雰囲気があります。

 戸塚駅が柏尾川との交差部にあるという特殊性によるものでしょうが、東口側は独特ですね。

 アピタを過ぎたあたりから道路は坂道になります。

 急激な地形変化で驚きましたが、戸塚からちょっと離れただけでこんなに雰囲気が変わるものかというのが率直な感想です。

 更に舞岡に近づくにつれて地方の山奥といった雰囲気になっていきました。

 調べると舞岡付近は市街化調整区域のようですね。

 舞岡駅前も地下鉄が通っている場所とはおよそ感じない所でしたが、最寄のバス的が駅とまったく関係ない名称だったのが印象的でした。

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写真-8:舞岡駅改札口付近状況

 舞岡駅がブルーラインで最も利用が少ない駅というのも納得できましたが、数年終点だった経歴を持つ駅として、もう少し新興住宅街っぽいイメージがありました。

 やはり実際に行ってみる、利用することが大切かなと感じた次第。

 これこそが散歩の醍醐味ですな!!

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写真-9:下永谷駅に到着!!

 舞岡から下永谷にかけてブルーラインは道路下ではなく部分を進んでいきます。

 よって直近の道路を進んでいく形としましたが、下永谷に進むにつれて、多少は住宅街的雰囲気が出てきたかなぁ。

 下永谷駅自体は丘陵地の下部にある形で、駅周囲の高台にはマンションや住宅地があることが地図から確認できましたが、舞岡同様に利用は多くないようです。

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写真-10:今日はここまでです!!

 上永谷までの山越えが想定されたので、今日はここまでとしました。

 土木屋的にはなかなか刺激的な散歩になり、満足です。

 次回も頑張ります♪♪

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