2015年4月 8日

2015年3月15日JR上越妙高駅施設調査(1)

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 2015年3月15日にJR上越妙高駅の施設調査をしましたので、2回に分けて報告します。

 その(1)として、コンコース階施設状況です。

 以下、コメントです。

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写真-1:上越妙高駅入り口状況

 JR東日本と西日本の境界駅ですが、管理がJR東日本となっているためJR東日本仕様となっています。

 駅を横断する西口・東口を結ぶ自由通路が整備され、この自由通路に接する形で駅施設が配置されています。

 写真-1は自由通路部分から改札口側を見たアングルで、正面に改札口、右側に券売機、みどりの窓口・びゅうプラザ等が配置されています。

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写真-2:改札口付近状況

 自動改札は3列で幅広タイプの通路はありません。

 有人窓口側に移動等円滑化経路が指定されている事から、こちらをという事なのでしょう。

 自動改札の通路数は規模を考えると適切な感じで、一応柵は設置されており増設も可能な配置となっています。

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写真-3:LED案内板状況

 LED案内板については、上下方向別に2枚の案内板が設置されています。

 3列表示タイプで、上段に1本目の表記、中段に1本目の停車駅案内等、下段に2本目の表記がなされています。

 表記は左から列車種別・号数、発車時刻、行き先、番線、編成長・自由席案内(記事欄)といった形で標準的な形です。

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写真-4:エスカレーターおよび待合室状況

 昇降設備の配置は改札口に近い側からエスカレーター、エレベーター、階段となっています。

 エスカレーター側が指定席側車両という事でレイアウト的にはいい感じですね。

 エスカレーターは通常の2人用幅タイプが2基配置されています。

 また、エスカレーターの上り線側には待合室が設けられています。

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写真-5:エレベーター状況

 エレベーターの状況です。

 コンコース階は改札口側にドアがあり、ホーム階は反対側にドアある通り抜けタイプとなっています。

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写真-6:階段状況

 最後に起点方の階段の状況です。

 幅はエスカレーター2基分相当といったところです。

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写真-7:トイレ状況

 トイレは上下ホーム階段の間のスペースに設置されています。

 男性・女性トイレのほか多機能トイレに加えて授乳スペースがあります。

 近年こういう施設を増やしているようで、設置箇所を確認すると、都内部主要駅と新幹線主要駅といった感じで、新駅では基本施設として設置しているようです。

 その(2)に続きます!!