写真－１：ホーム階全景

　ホーム階ですが、積雪地帯の駅という事で駅全体は上家で覆われています。

　鉄骨が白色のため、支柱、天井等全体的に白い感じで、明るい印象です。

写真－２：可動式ホーム柵状況

　ホーム上には乗車位置に合わせて可動式ホーム柵が設置されており、列車停止時に開閉する仕組みとなっています。

　可動式ドア付近の機器部分以外には透明材が材料に使用されており、視認性向上等に寄与しています。

写真－３：ＬＥＤ案内板状況

　ホーム階のＬＥＤ案内板は方面ではなく番線ごとに１枚の配置となっています。

　４列表記タイプで、２列車の情報が停車駅を含めて記載される形になっていますね。

写真－４：喫煙室状況

　ホーム階の金沢寄りに喫煙室が設置されています。

　新幹線が全面禁煙のため、駅施設に禁煙室を設ける形の対応となっています。

写真－５：エスカレーター状況

　エスカレーターです。

　高欄は半透明のパネルを用いており、ホーム柵部分とは変えていますね。

写真－６：エレベーター状況

　エレベーターです。

　先日書きましたとおり、通り抜けタイプとなっています。

　こうしてみると機械が大きく、ホーム柵もあるため通路幅は最低限ギリギリといった感じですね。

写真－７：階段状況

　最後に起点方の階段状況です。

　エスカレーター同様高欄に半透明パネルが用いられています。

写真－８：手すり状況

　個人的に好きな木製の手すりです。

　温かみがあって、基本的というか、駅全体のデザインも含めてこの駅の状況を示しているというか、優しい印象を受けます。

　以上、上越妙高駅の施設調査でした。