2015年6月26日

JRの案内板関係を幾つかチェック!!

150626.jpg

 先日JR大崎駅と品川駅を利用した際、案内関係で幾つか着目する点があったので、コメントしたいと思います。

 トップ写真は品川駅の上野東京ライン関係のLED案内板です。

 東海道線系統はあくまで東海道線区間のため上野東京ラインが括弧書きなのに対して、常磐線系統はあくまで上野東京ラインとして、品川まで走っている体裁で、常磐線区間ではないので常磐線が括弧書きの違いがあるのが面白い所。

 品川駅の横須賀線ホームの東京方面は総武快速線の表記があるように、利用実態に沿って併記式にしているのでしょうが、上野東京ラインが東京~上野間を通る系統に使用したことで、結構な幅を利かせている状況は、良かったのかどうなのか未だに考えてしまう感じです。

 さて、他にもありました!!

150626_01.jpg
写真-1:大崎駅の山手線内回り案内板

 品川・東京方面の1・2番線の案内板ですが、路線表記が曲がっていてなかなか凝った感じ!!

150626_02.jpg
写真-2:大崎駅の山手線外回り案内板

 渋谷・新宿方面の3・4番線の案内板も、路線表記が曲がっています。

 ちゃんとカーブが逆なのが良いですね♪♪

150626_03.jpg
写真-3:品川駅の10番線部分の追加案内掲示

 品川駅の常磐線系統の上野東京ラインが使用する10番線部分の案内版の下に、追加の案内が掲示されていました。

 上野東京ラインという表記があるため、本数の少ない常磐に乗る事が無いように注意掲示という事なのかと思います。

 こういうのを見ると、常磐線系統は上野東京ラインを使わないほうが良いのかなと思ったりもしますね。

150626_04.jpg
写真-4:常磐線系統の時刻表掲示

 また別箇所には、上野東京ラインの常磐線系統の時刻表が追加掲示されていました。

 本数が少ないのと発車番線がまちまちなので、ここで確認してもらおうという感じでしょうか。

 時刻表には常磐線とだけあり、上野東京ラインの表現を消しているあたり、品川における案内の難しさを垣間見る感じではあります。

 以上です!!