2015年8月 1日

2015年7月17日南海泉大津駅施設調査(1)

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 2015年7月17日に南海本線泉大津駅の施設調査をしましたので、報告します。

 前回訪れた時は上り線のみ高架化された状況だったので、今回は下り線の施設確認です。

 2012年に高架化されているので3年後ではありますが、オイラにとっては新鮮!! という事で。

 その(1)としてホーム階の施設状況です!!

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写真-1:下りホーム全景

 上りホーム側から見た下りホーム全景です。

 当然ですが上りホームと対の構造になっており、ホーム幅員も同等ですね。

 外壁は上部が透明パネルの曲線的デザインとなっており、周囲の景観に合っている印象です!!

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写真-2:エスカレーター状況

 起点方に位置するエスカレーターです。

 2人用幅タイプが2基並んでいます。

 高欄は透明パネルが用いられており、ホーム上家柱の間に上手く収まっている感じですね。

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写真-3:エレベーター状況

 昇降設備の中間に位置するエレベーターです。

 起点方に待合室があり、エスカレーターと階段の間に主要設備が集中している形ですね。

 エレベーターは外装がパネルで覆われており、幾分ごつい感じです。

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写真-4:階段状況

 終点方に位置する階段の状況です。

 幅はエスカレーター2基分相当で、高欄はエスカレーターと同様に透明のパネル仕上げになっており、すっきりした印象です。

 昇り優先と降り優先エリアが区分されており、その間に仕切りの手摺が設けられています。

 壁面側の手摺はクネクネした形状のタイプですね。

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写真-5:ホーム上の椅子状況

 特徴的だなぁ思ったのがホーム上の椅子の配置です。

 通常だと線路方向に向いて配置されているところ、写真-5のとおり線路直角方向に配置されています。

 もともとホーム幅に余裕がある前提なのでしょうが、ホーム端部で比較的ホーム上の混まない範囲ということが理由なのでしょうか。

 その(2)に続きます!!