2015年11月28日

2015年11月28日JR東京駅上野東京ライン利用状況調査

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 2015年11月28日にJR東京駅で上野東京ラインの利用状況調査をしましたので報告します。

 以下、データとコメントです。

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図:JR東京駅上野東京ライン利用状況データ

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 <上り方面到着について>

 上野→東京方面の利用状況になりますが、グラフで分かるとおり、総ての系統の編成全体において立ち客少々程度の利用率になっており、なかなかの利用状況です。

 列車間隔としては宇都宮・高崎線系統が約10分間隔で、そこに常磐線系統が2本挿入される形ですが、常磐線系統の有無があまり利用に影響を与えておらず、上野までの利用比率が高い事が伺える状況となっています。

 細かい違いを見てみると、10両編成および常磐線系統の特別快速の利用率が高い(立ち客が多い)事が分かります。

 宇都宮・高崎線系統の10両の利用率が高いのは編成が短い事によるのでしょうが、常磐線系統の特別快速は速達列車である事が大きい(上野着の段階で利用率が高い)という事によりそうです。

 全体的なバランスは比較的良く、欲を言えば15両が望ましいこと、常磐線系統をもう1本程度増発しても良いかなという感じなので、品川の改良進捗を踏まえて適切な時期に是正が図られると良い感じかなと思う所です。

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 <下り方面発車について>

 東京→上の方面の利用状況については時間帯の関係で上り方面より幾分少なくなっています。

 常磐線系統が品川始発という事で宇都宮・高崎線系統と比較して集客条件が悪いものの、思ったよりは利用があるなというのが率直な印象です。

 宇都宮・高崎線系統では東海道線内を快速運転するアクティーの利用率が高くなっているのが特徴的です。

 編成全体で見ると中央付近の車両の利用率が高く、降車が編成全体で一定で乗車は階段付近の車両に集中すると捉えると、品川、新橋や東京の乗降が一定数あることを示しているかと思います。

 従来は上野まで出て利用していた宇都宮、高崎、常磐各系統に対して最初から利用できる形になり、その流れが出来ていることから、上野東京ラインの効果を感じる所です。

 利用率が高い時間帯だと上り方面と同様の利用状況になると思われ、やはり15両が望ましく、常磐線系統の増発が望ましいかなと思います。

 以上です!!

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