2016年3月13日

2016年3月6日仙台市営東西線施設調査(4)

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 2016年3月6日に仙台市営東西線の施設調査を行いましたので複数回に分けて報告します。

 その(4)として、宮城野通駅の改札内施設状況です。

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写真-1:改札口付近状況

 改札口付近の状況です。

 幅広タイプの通路が3列ある形となっています。

 4列あるように見えますが、1列は柱があるのでデッドスペースだったりします。

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写真-2:改札内コンコース状況(荒井方)

 改札内コンコースですが、荒井方にはエレベーターと階段の上り運用のエスカレーターがあります。

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写真-3:改札内コンコース状況(八木山動物公園方)

 反対側となる八木山動物公園方には上下運用のエスカレーターが各1基設置されています。

 仙台を除く他駅がエスカレーター上下各1基という配置なのに対して、当駅が計3基あるのは仙台駅に近く、サブ拠点扱いという事なのでしょうか。

 改札口に近いため、大半の利用者はこちらを利用する形のようです。

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写真-4:ホーム階階段・エスカレーター状況(荒井方)

 ホーム階の階段とエスカレーターの状況です。

 降車の場合は2箇所のエスカレーターが利用できる形になっていますので、配置としては良い感じです!!

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写真-5:ホーム階エレベーター状況

 ホーム中央部にはエレベーターが配置されています。

 ホーム上の柱はコンコース階同様に赤色で印象的ですが、ちょうどエレベーター脇に配置されている事から印象的な見え方になっています。

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写真-6:ホーム階エスカレーター状況(八木山動物公園方)

 エスカレーターが2基設置されている八木山動物公園側の状況です。

 前述の通りメインルートな感じなりましょう。

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写真-7:ホーム階全景

 赤い柱と市松模様の意匠、天井の格子状の仕上げがなかなか格好良いです。

 ホーム幅も他駅より幾分広い感じのようです。

 その(5)に続きます!!