2016年3月17日

2016年3月6日仙台市営東西線施設調査(8)

160317.jpg

 2016年3月6日に仙台市営東西線の施設調査を行いましたので複数回に分けて報告します。

 その(8)として、薬師堂駅の改札内施設状況です。

160317_01.jpg
写真-1:改札口付近状況

 改札口付近の状況です。

 自動改札は3列で幅広タイプとなっており、他駅の基本配置と同様です。

160317_02.jpg
写真-2:エスカレーター・階段状況

 改札口を入り、暫く進むと各昇降設備となる基本レイアウトです。

 手前側は階段と下りエスカレーターで乗車時の基本利用ルートとなりましょう。

160317_03.jpg
写真-3:エレベーター、エスカレーター・階段状況

 真ん中のエレベーターを挟み奥に階段と上りエスカレーターが配置されています。

160317_04.jpg
写真-4:ホーム状況

 ホームの状況です。

 他駅と同様にホーム柵まわりのタイルはベーシックな仕様で、ホーム中央部は多少デザインに凝ったタイル仕上げとなっていまする

160317_05.jpg
写真-5:ホーム案内板状況

 今まであまりコメントしていなかったので、ホームの掲示関係についてですが、行き先方面パネルには各方面の表記がなされるとともに方面カラーの橙色と黄緑色のラインが引かれています。

 柱には路線図が方面別に掲示されています。

 時刻表はホーム中央部の案内板を確認するか、ホーム端部にあるLED案内板を確認する形となりますね。

160317_06.jpg
写真-6:エレベーター・ホーム階状況

 エレベーターは各駅ともホーム中央部に統一した配置にしているため、移動距離が短くなるという点では良い設計です。

 その(9)に続きます!!