2016年4月12日

2016年3月29日阪神武庫川線各種施設調査

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 2016年3月29日に阪神武庫川線の各種施設調査をしましたので、報告します。

 久しぶりに乗ったので、どんな施設だったか思い出し・・・というニュアンスです。

 支線でもしっかり時代に応じた施設になっているなぁというのが率直な印象でしたね♪

 以下、コメントです。

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写真-1:武庫川団地前駅舎全景

 以前の記憶と同じ施設がここにありました。

 自分の中で生まれてから開業した駅は新駅というイメージですが、改めて確認すると1984年開業ということでそれほど新駅でもないですね。

 自動改札と自動券売機台数は適度な数が設置されていますが無人駅です。

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写真-2:改札口付近状況

 バリアフリールートたる部分として自動改札の幅広通路の延長上にスロープがあるレイアウトになっています。

 コンコース階とホーム階は微妙な段差ではありますが、エレベーターは未設置でした。

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写真-3:待合室状況

 待合室と多機能トイレがホーム上に設置されています。

 運転間隔は日中時20分間隔ですが、こうした施設があるのは良いですね。

 意匠も凝っていて、ちゃんと施設改善の手が入っている事を感じます。

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写真-4:洲先駅のICカードリーダー状況

 武庫川線は中間2駅の利用が少ないことから、武庫川駅に乗り換え改札口を設けており、切符の人は武庫川で購入する形になっています。

 ICカードの対応としては、入出場の簡易タイプリーダーが設置されており、乗降時にタッチする運用となっています。

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写真-5:武庫川駅中間改札

 武庫川駅の武庫川線ホームと本線コンコースの中間に前述の改札口が設置されています。

 改札数は多く、ラッシュ時等はけっこうな利用がある感じなのでしょうかね?

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写真-6:洲先・東鳴尾利用者用券売機状況

 中間改札の武庫川線ホーム側には乗車券購入用の券売機が設置され、2駅利用者はここで切符を買う形です。

 券売機の台数が利用の大小を示している感じですが、上部の運賃表は両駅対応になっており、差がある駅はその旨が記載されています。

 なかなか独特な運用ですね!!

 以上です。