2016年7月 2日

2016年6月10日新函館北斗駅施設調査(4)

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 2016年6月10日に北海道新幹線新函館北斗駅の施設調査をしましたので、5回に分けて報告します。

 その(4)として改札外南口側の施設状況です!!

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写真-1:南口側地上~コンコース階間エスカレーター状況

 南口部分の施設として、駅部分と南口の移動経路の機能を有しつつ、併せて各種施設が配置されています。

 1階部分にはアンテナショップとイベントブースがあり、駅周辺施設を含めた導線の中にそれら観光要素がある形ですね。

 1階部分とコンコース階を結ぶのはエスカレーター、エレベーター、階段がありますが、主たる部分はこのエスカレーターになります。

 2人用幅タイプが2基あり上下運用です。

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写真-2:南口側コンコース階状況

 コンコース階には観光案内所と喫茶店、お弁当屋等が配置されています。

 南口側のガラス面が大きく明るいなか、上部の意匠が凝っていて格好良いですね。

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写真-3:南口~北口間自由通路状況

 南口側から北口側を見たアングルの自由通路状況です。

 手前右側が新幹線改札口、その奥が在来線改札口となります。

 今日のところは手前部分の施設状況を確認です。

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写真-4:みどりの窓口状況

 みどりの窓口ですが、有人部分と自動券売機部分が併設されるタイプです。

 券売機はあるものの有人窓口数が多い形で、利用を見ても有人側のほうに人が居るような感じでした(状況にもよりましょうが)。

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写真-5:自動券売機状況

 自動券売機は3台配置で、他2駅より多めの配置ですね。

 待ち列案内準備があることから、混む時間帯は混むのでしょう。

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写真-6:自動券売機詳細

 自動券売機は東日本の仕様に準じたタイプでしょうか。

 新幹線切符購入に特化した形ですね。

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写真-7:時刻表等案内掲示状況

 みどりの窓口の対面部分には印刷の時刻表とモニターの時刻表が掲示されていました。

 モニターは2枚あり、発車と到着で別個に表示される形になっています。

 発車のほうが情報量が多いため2列車表示ですが、到着は4列車表示でした。

 その(5)に続きます!!