2016年7月27日

2016年7月27日東急東横線中目黒駅朝ラッシュ時混雑調査

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 2016年7月27日に東急東横線中目黒駅にて朝ラッシュ時の混雑状況を調査しましたので、報告します!!

 祐天寺駅の通過追越線が完成すると優等列車が同駅で各駅停車を通過追越しし、所要時間短縮が図られますが、混雑区間ということもありどのような変化が起きるか気になるところ・・・

 ということで、まずは現状の混雑状況を把握しておこうという実施意図です。

 以下データと考察です!!

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図:東急東横線中目黒駅朝ラッシュ時到着時データ(7:26~9:01)

 <全体の混雑傾向>

 最混雑60分帯は混雑状況から7:42~8:42と捉えました。

 この時間帯の混雑状況をグラフにしたものを示しましたが、通勤特急が最混雑で、急行が通勤急行に迫るも前後端部車両で幾分空いている状況になっており、各駅停車は全体的に優等よりは空いているものの渋谷の降車が便利な位置は優等に迫る状況であるものの前部は比較的空いている形となりました。

 渋谷駅の構造が地上時代から変わったことと副都心線に直通することにより編成内混雑は以前と大きく変わりましたが、概ね納得できる傾向になっており、利用者の乗車位置選択思考は固まったと見て良いかと思います。

 渋谷の降車位置だけ考えれば各駅停車の混雑傾向が素直な編成内傾向になのかと思われ、優等は後部混雑を避けて前寄り車両を選択している人も居そうですが、ダイヤ上副都心線方面利用者は優等を狙う人が各駅停車よりは多そうで、特に新宿三丁目利用者は前寄り車両を狙うでしょうから、結構良いバランスなのかなと思ったりします。

 いずれにしても全体の混雑から見れば、緩急比率設定やダイヤパターンは妥当なところかと考えます。

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 <混雑率ピークについて>

 混雑ピーク傾向は緩急とも似た形になっており、中目黒着8:00~8:20頃が最ピークとなります。

 特に優等はほぼ満員状態になっており、自由が丘(通勤特急)もしくは学芸大学(急行)段階で乗れるだけ乗っている状況かと思います。

 優等の編成長が10両編成になった事で、優等に乗れる人が増えて、その分各駅停車が幾分空いたというのが近年の傾向の変更点ではありますが、この各駅停車に余裕が生まれた事で、速達化の芽が出てきたというのが現在行われている祐天寺駅の改良であり、朝ラッシュ時の追い越し設定新設であると捉えています。

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 <祐天寺駅における追越し設定について>

 現時点では詳細が分かっていない状況ですが、グラフで分かる通り最ピーク時の通勤特急と急行は満員のため、これ以上の集客は殆ど出来ない状況です。

 それでもなお祐天寺通過で速達化を図ることは出来そうですが、最ピーク時間帯は各駅停車も編成中に優等と同等程度混んでいる車両があります。

 それら車両が祐天寺待避で前列車間隔が広がり、混雑集中する懸念がありそうで、追越し設定は慎重に設定されそうな気がします。

 特に急行に関しては学芸大学に停車することもあり、追越し設定がそもそも出来るのか疑問に思う部分があります。

 今回の調査から感じた限り、最ピーク時の追越し設定は厳しそうに思うのと、特に急行は厳しいと感じます。

 よって、最ピークを避ける設定か、通勤特急のみ行うといった設定が現実的なところかと推測しますが、そのあたりの概要が公式から発表されましたら、改めて検討をしたいと思います。

 また別の機会に!!

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