2017年1月20日

2016年12月27日西鉄連立工事調査(1)

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 2016年12月27日に西鉄天神大牟田線井尻~都府楼前間で行われている連立工事状況を調査しましたので、2回に分けて報告します。

 その(1)として工事区間の起点側状況についてです。

 以下、コメントです。

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写真-1:起点方切換口付近状況1

 井尻~雑餉隈駅間のちょうど中間位置となるJR鹿児島本線交差部付近の状況です。

 JR鹿児島本線をオーバーラップしたのち雑餉隈にかけて緩やかに下り勾配のアプローチとなっていますが、その付け根の部分から高架区間に至る形にするため、ここが起点方の切換口となっています。

 既に仮線の構築が下り線側にて進んでいるのが分かります。

 2線分シフトする形での仮線構築となっており、切換口の切換作業その他を踏まえて上下線で幾分切換位置がずれています。

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写真-2:起点方切換口付近状況2

 高架アプローチ構築部分を避けるだけ仮線にシフトさせる形になっているようで、現行の下りアプローチが終わる付近に雑餉隈方の切換口が設定されています。

 こちらも起点方と同様に上下線が幾分ずれた形の整備となっています。

 この状況からみて上下線を一気に仮線に切り換える感じになりそうですね。

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写真-3:切換口~雑餉隈駅間状況

 切換口から雑餉隈駅にかけては既に高架橋の柱が構築されているのが確認できます。

 直上高架方式ならではと思いますが、軌道に影響を与えずに基礎杭を構築すべくシートパイル(連続地中壁)が軌道脇に並んでおり、その軌道からの近さに驚きますねぇ。

 これが見たくてはるばる福岡に来たようなものです(笑)。

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写真-4:雑餉隈駅付近状況

 雑餉隈駅付近の状況です。

 駅ホームがあるあたりまでシートパイルが設けられている事から、駅部以外は淡々と高架橋の柱を構築していく状況のようです。

 駅部については駅機能を維持しながらの施工となり、また完成すべく高架構造もホームを含めたものである必要から、また別の施工方法となりましょう。

 ホームが仮構造に置き換わっていることから、基礎工事は開始されており、早いところでは柱の構築も行われています。

 現時点では橋上駅舎の構造となっていますが、工事進捗に合わせて明日コメントする白木原駅のように地上仮施設化が行われるのでしょう。

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写真-5:雑餉隈~春日原間状況

 雑餉隈~春日原駅間については柱の構築がかなり進んでいるのが分かります。

 この状況までくると次は梁やスラブという流れになりますが、ヤードの関係を見ると春日原駅側のスペースを活用して春日原駅側から施工を進めていくような雰囲気がします。

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写真-6:春日原駅付近状況

 春日原駅の起点方の状況です。

 2面4線構造の駅ということで、既存施設の規模が大きいわけですが、起点方では線間部分と線路脇のスペースを駆使して構台を構築しているのが確認できます。

 本設で設ける構造ではないので工事用となりますが、駅側の施工と駅間側の高架橋構築に向けたベースとなる雰囲気ですね。

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写真-7:春日原駅状況

 春日原駅部の工事も進んでおり、終点方ではホーム上に高架橋の柱が建ち、既に駅上部に梁が構築されるまでになっています。

 現行の橋上駅舎が起点方に位置していることから、この機能を移転させるための施設構築のため先行して構築が進められているのでしょう。

 全体的に相鉄の星川の工事に似ているなぁと思ったりです。

 その(2)に続きます!!

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