2017年2月25日

JR南浦和駅施設調査

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 JR南浦和駅を暫くぶりに利用したのですが、駅構内のバリアフリー工事が進捗している模様!!

 ・・・という事で施設状況の調査をしましたので、報告しますね♪

 以下、コメントです。

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写真-1:武蔵野線ホームへのエレベーター状況

 コンコース階から武蔵野線ホームへのエレベーターが完成していました。

 階段脇のスペースですが、武蔵野線ホームとして捉えるとホームに横付けする形になるでしょうか。

 コンコースの勾配が複雑な南浦和駅らしく、この乗り場付近の仕上げも手摺で仕切られるなど苦慮した感じを受けますね。

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写真-2:新設された階段の外観

 武蔵野線の東京方面ホームと京浜東北線北行ホームを直接結ぶ階段が新設されました。

 これまでは幾分迂回する形でアクセスするルートだったことから、直結する形で整備されたのは大きな改善と言えましょう。

 ホーム幅があまり広くないため階段のみの設置となった感じでしょうね。

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写真-3:新設階段・武蔵野線ホーム階状況

 既存のホームに横付けする形で階段が設置されました。

 階段幅は決して広くありませんが、可能な幅いっぱいいっぱいな事は理解できます。

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写真-4:階段状況

 階段構造としては一般的な形です。

 タイルの枚数から幅は2m程度ですね。

 高低差があるため、途中踊り場がありますが、その設置が一定になっていないのは施設制約によるものでしょうか。

 ちょっと特殊な形状です。

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写真-5:新設階段・京浜東北線ホーム階状況

 京浜東北線ホーム階の状況です。

 ホーム端部の通路としての幅を確保しつつのバランスという感じですね。

 ホーム上の明示からして、ラッシュ時はそこそこ利用されるルートになっているのかなと思ったり。

 今後機会があったら状況確認してみたいと思います!!

 簡単ですが、以上です。