2017年3月14日

JR高知駅施設調査(2) ホーム階編

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 2017年3月4日にJR高知駅の施設調査をしましたので、2回に分けて報告します!!

 その(2)としてホーム階編です。

 以下、コメントです。

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写真-1:駅上家全景

 先日その(1)のトップ写真の通り、高架橋上の駅中心部分は「くじらドーム」という大屋根で覆われています。

 延長は概ね60mですので車両3両分程度となっており、その前後は一般的な上屋が、中央部のくじらドームの形状に合わせて曲線的な形状で構築されています。

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写真-2:エスカレーター状況

 くじらドームの中心位置にエスカレーターと階段が設置され、編成長が短い列車が多いなか、主要流動範囲を構成しています。

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写真-3:エスカレーター・階段状況

 反対側のホームも同様の配置となっており、短編成列車が停車しているとこんな状況になります。

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写真-4:ホーム全景

 ホーム自体は有効長があり、しっかり端部付近まで上家が設置されているので、立派な感じです。

 昇降設備があるメインゾーンから緩やかにホーム幅が狭くなっていく感じですね。

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写真-5:待合室状況

 ホーム上には小規模ながら待合室が設置されています。

 特急待ちや接続待ちなど利用する状況はありましょうね!!

 簡単ですが、以上です。