東武アーバンパークラインの今後を考える!!
東武グループの中期経営計画2014~2016が4月末に示され、その中で東武アーバンパークラインの利便性・快適性の向上項目として以下の5項目が挙げられました。
1.大宮~春日部間急行運転の実施
2.六実~逆井間複線化の推進
3.東武スカイツリーラインと東武アーバンパークラインの直通化
4.新型車両60000系の増備
5.駅の快適性の向上(大宮公園、清水公園、船橋等のリニューアル)
なかなか挑戦的な内容で、特に1~3については運行形態を大きく変える事柄でありダイヤ研究的には大変興味深い内容であると感じます。
ただ、1と3は別の捉え方なんだろうなぁとは最初に感じました。
大宮~春日部間の急行運転はスカイツリーライン直通の系統として設定される訳ではないのでは?ということです。
ここで言う「直通」とはパターンダイヤに組み込まれる頻繁運転という意味であって、一日数本とか時間帯限定とか、そういう意味では可能性があると言えますが、なんとなく皆さんが抱くような運行形態ではないように考えます。
そう思う根拠としては、以下の通りです。