2008年12月21日小田急線ダイヤ一部修正について分析する!!
先日、小田急線の和泉多摩川、登戸の工事状況を観察し、配線変更の状況が分かったので、改めて改正部分を確認すべく、新旧時刻表を眺めて修正点を探ってみました。
修正駅は経堂、成城学園前、和泉多摩川、登戸の4駅で、下りのみの変更とのことで、和泉多摩川と登戸は配線変更箇所なので分かりますが、経堂と成城学園前は何が変わったのかなぁと不思議に思いつつ見てみると・・・
<経堂>
10時19分発の急行が20分発に1分繰り下げ
<成城学園前>
違いが見つけられませんでした。目の錯覚か??
<和泉多摩川>
終日を通して1/4くらいの列車が1分繰り上げになっていました。日中時ダイヤを見ると、毎時25、55分発が1分繰り上げになっており、パターン上理由があって繰り上げたことが伺えます。
<登戸>
10時51分発の急行が10時52分発に1分繰り下げ
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平日ダイヤだけのチェックです。しかも不完全・・・ すみません。
しかし、なんですか。工事進捗に伴いという理由にしては、よく分からない修正ですねぇ。
登戸付近まで複々線になって、ギリギリまで各駅停車を詰めることが可能になったので時刻繰上げなのでしょうか? 日中時の繰上げ列車は向ヶ丘遊園あたりにバッファがあるからスジはタイトではないと思うのですが、何かしら理由があるのでしょうね。
経堂と登戸の急行の時刻修正は回送スジ挿入とか、そんな意味合いを感じますが、よく分かりません。
ご存知の方が居ましたら教えてください。