2012年4月29日

2012年4月21日西武池袋線工事調査(保谷駅・所沢駅)

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 2012年4月21日に西武池袋線の保谷駅(構内改良工事)と所沢駅(3月8日新駅舎使用開始)の工事・施設状況を調査しましたので、報告します。

 以下、コメントです!!

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写真-1:保谷駅構内状況(上り線側留置線状況)

 しばらくぶりのチェックでしたが、色々と動きが出ているようですね。

 まず、上り線側の留置線の状況ですが、ついに上り線と繋がりました。

 位置はシーサスの終点方という事で、妥当な位置ですね(っていうかここしか無いか)。

 既に使用開始しているようで、保谷折り返しの各駅停車はこの留置線で折り返していました。

 また、写真の左側車両が停車している留置線は以前は別位置で上り線と繋がっていましたが、ルートが切り換わり、従来あった分岐は既に棒線化されており、あわせて終点方にあった2本の留置線への分岐も撤去されています。

 留置線の使用位置を変更する形で再度整備を行うようですね。

 なんだか何度も何度も手を入れているみたいですが、複雑な構内なので色々手順があるのでしょう。

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写真-2:保谷駅構内状況(上下線間留置線状況)

 続いて上下線間の留置線ですが、上り線・中線の終点方シーサスを介して、上下線間の留置線、下り線に繋がる形の渡りが配線上繋がりました。

 使用停止中の留置線(下り線側)上に渡りが置かれていますが、同じく使用停止中の上り線側留置線への分岐なのかな?と思いますが、正直な所よく分かりません。

 また暫くしたらチェックしたいと思います。

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写真-3:所沢駅「新駅舎」西口全景

 続いて新しい駅舎を3月8日に使用開始した所沢駅です。

 今回使用開始されたのは、ホーム中央部に新設された橋上駅舎および西口へのアクセスルートで、まだ限定的なものですが、そのあたりの状況について確認をしてみました。

 西口出口駅舎の全景です。

 階段とエスカレーターがある部分なので、その線形なりに構築しそうな感じもしますが、よくよく周辺を見ると両脇が高層の建物ですし、駅前景観・デザイン的にはこれで良い感じです!!

 写真-3の左側部分が階段・エスカレーターに繋がる入口で、これとは別に右側にエレベーター利用時の入口があります。

 エレベーター利用時の移動距離が短くなるようなレイアウトになっていますね。

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写真-4:西口からコンコースへのアクセスルート状況

 新しい西口から橋上コンコースへのアクセスルートのメインは階段とエスカレーターになります。

 現時点では駅アクセスルートですが、改良工事が完了すれば自由通路としての機能も持つため、階段幅は広く取られていますね。

 エスカレーターは上下1基ずつ外側沿いで離れて設置されていますが、自由通路を含めた駅構内流動を考えた場合の配慮なのかと考えます。

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写真-5:「新駅舎」コンコース全景

 橋上駅舎部の改札外コンコース全景です。

 前述の通り自由通路の機能はまだ無く、改札口への通路であり、工事が未完成という事もあり、改札口と反対側は仮フェンスで覆われているような状況です。

 左側が改札口側で、手前にEV、その奥に切符売り場等駅施設が並び、その先が改札口となります。

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写真-6:「新駅舎」改札口全景

 改札口付近の状況です。

 有人窓口の脇に自動改札が6列(幅広通路1列有)設置されています。

 その脇には仮囲いに覆われたデッドスペースがあり、形状からあと5列追加が出来るようになっていますね。

 現時点では西口の機能を移設したのみで、改札口が分散しているため、最終的に改札口を集約した際にここに自動改札が設置されるものと思われます。

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写真-7:「新駅舎」使用開始に伴う現在の施設状況図

 以上の状況はこの図のようになります。

 今回使用開始した橋上駅舎が限定的であるのは、既存施設を活かしたまま施工が可能な範囲に留まっているからという見方が出来ます。

 駅ホーム中央部には既存の橋上乗換階段・通路があり、事前に撤去して橋上駅舎総てを一気に構築するという事は出来なかったのかなと思います(乗換駅ですので流動の関係で)。

 今回調査したところ、新しい橋上駅舎使用開始に伴い、既存の乗換階段の機能をシフトさせることが出来たことから、既存の橋上乗換階段・通路の撤去が開始されています。

 今後新しい橋上駅舎の残り部分が完成すれば、改札口の機能集約が出来るため、その段階で使用開始できる施設と合わせて機能移転をしていくのかなと考えます。

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写真-8:改札内コンコース全景

 前述の通り、改札内コンコースはまだ半分程度の使用開始でして、池袋・本川越方には仮のフェンスが設置され、今後の工事範囲と仕切られています。

 使用開始している階段が改札口に対して反対側向きのものしかないため、Uターンで利用する形になっているのは、ちょっとだけ独特な雰囲気です。

 そういう背景もあってか、乗り場に関しては様々なアングルで確認できるようになっており、植物が側部に配置されているなど開放的空間を作っているというか、景観等色々と配慮していますね。

 エレベーターは各ホームとも改札口から最も近い位置に配置されており、コンコース外と同様に移動距離が短くなるように工夫されています。

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写真-9:LCD案内板状況

 このような中、各乗り場案内のLCD案内板はちょっと目立つ存在です。

 改札口を入った上部、各ホームへの階段上部に設置されており、列車案内、停車駅案内等がグラフィカルに分かり見やすかったです。

 今後時間があったら各種別ごとの表記を確認したい・・・かな(笑)。

 また機会があったら確認しますね!!

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