田園都市線の渋谷における遅延分析
<2月21日の出来事>
今日は職場のボウリング&呑み会でした。
正直そんな余裕なんて無いのさ・・・ もう行きたくなくて行きたくなくて・・・ でも実際行ったら行ったで楽しいんですよね。飲みたくなっちゃうしね。
これが煩悩なんざんす・・・
さて、ボウリングなんですけれども、何度も何度も書いてますが、オイラは上手くないんです。2ゲーム平均が100ですから・・・
でも、今日は調子良かったんですよね。ストライクが3つ取れたし、奇跡的にスペアも6つ取れたし(2投目が下手なタイプ)。ん~奇蹟だぁ!!
1ゲーム目が116、2ゲーム目は人生発の140台(といっても140だけど・・)ですよ。もうね、ビックリです!!
ものすごいスコアにビビリまくって10フレで3本しか倒せないところがオイラらしいです(泣)。
呑み会も豪快に行きましたよ。スコアが良いと自分自身盛り上がりますね。本人の目の前で本人のモノマネをするという18番も繰り出し、オッサンと若手をいじり倒す最低の酔っぱらい状態を演じてしまいました。
職場全体が忙しくて沈んでいるので、こういう時は言いたい事言わないとね。オイラのちょっかいで周りが言いたい事言えればそれで良いじゃんという感じ。記憶薄い薄い(笑)。
楽しい一日でした。
<田園都市線の渋谷における遅延分析>
タイミングを逃すと報告するのを忘れそうなので、ここで報告をしたいと思います。
2005年に調査した時の結果で、当時はまだ6扉車が2本しか設定されていませんでした。そのため、グラフを見ると分かりますが、8時頃に比べて8時20分頃のほうが各停の利用率が高くなっています(急行に乗れていない)。
停車時間については下の集計の通りで、急行は平均1分08秒、各停が平均1分01秒です。前列車発車から到着までの時間は1分09秒前後に落ち着いており、信号関係上詰められているだけ詰められている結果であると判断したいです。
1時間に27本が到着していますので、遅延は殆ど無かった場合と判断して良いのではないでしょうか。
で、感じた事を書きますと、渋谷の停車時間は田園都市線内の流動だけではなく、半蔵門線内の流動の影響も受けているように感じました。
具体的に書くと、当然渋谷着の混雑も停車時間に影響を与えていると思えるものの、実際の停車時間を見ると、混雑率=停車時間となっていません。むしろ当該列車の行き先と前後列車の行き先により、利用客が集中してしまう列車の停車時間が伸びているように感じます。
70秒以上の停車時間になっているのは急行5本ですが、このうち4本は後続が半蔵門行です。そのため半蔵門以遠に行く人は混んでいる急行に集中していたのではないでしょうか。
停車時間は編成の混雑率に関係なく弱点の車両があり、1つのドアが閉まらないだけで伸びてしまうものです。よって、渋谷発段階が到着段階より空く(それでも175%の混雑率ですが)ものの、発車に手こずる状況があったのではないかと推察されます。
ちなみに行き先別の停車時間を見ると、東武線直通が最も長く、半蔵門行が最も短くなっていました。
続いて先日、2007年に調査した時の結果です。6扉車が6本に増発されており、8時から8時30分頃の急行の輸送力が増強されています。
停車時間については下の集計の通りで、急行は平均1分16秒(8秒増)、各停が平均1分05秒(4秒増)です。前列車発車から到着までの時間は1分09秒前後(増減無し)なので、2005年の調査結果と異なる点は停車時間の伸びという事になります。
その停車時間の伸びを見ると、急行、各停ともピーク帯に顕著で、その前後時間帯は減っている所もあります。これだけ見ると、急行の輸送力が増強されて利用客が集中したため、停車時間が伸びてしまったように感じます。
実際にピーク帯の5本が80秒以上の停車時間になっており、2005年の調査と比べると、この停車時間の伸びが到着本数の減(27本→26本:1本減)につながっているようです。
ピーク帯の停車時間が伸びてしまった列車を見ると、急行4本、各停1本で、急行については3本が東武線直通で後続が半蔵門行、1本が押上行で前後が半蔵門行と清澄白河行となっており、各停1本については、押上行で直前の急行が清澄白河行となっており、半蔵門線内で利用が集中する列車になっていることから、2005年の調査と同様に半蔵門線内の流動の影響も受けていると考えられます。
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4月の改正で急行が準急になるため、渋谷着の混雑率が均等化されることから条件が良くなりますが、あわせて半蔵門線方面の行き先の順序等の見直しがなされれば、停車時間は2005年調査時のような形が維持できると思われます。それが常時なのか確率50%なのかは分かりませんけれども・・・
とりあえず停車時間を元にした遅延考察としては、こんなところです!!