2007年8月14日

お盆のおでかけ3(常磐方面コースター制覇!!)

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 オイラのお盆も残すところ2日になりました。

 今日はドライブをしようと前々から考えていて、未体験の常磐道を気持ちよく走りつつ、沿線のコースターを制覇して自宅に戻る計画を立てていました。

 しかし、先日の身辺に関する諸々の件で相方への説明を含めて相方の実家に早い時期に行っておいたほうが良いかなぁと思い、急遽決めた事なので、宿泊が可能なら仙台まで行き、ダメなら帰宅という感じで行動を練り直しました。まぁ練り直すも何も行くか折り返すかだけですが・・・

<本日のメニュー>

 ◇常磐自動車道の体験ドライブ
 ◆国営ひたち海浜公園のコースター2つ制覇
 ◆いわき市海竜の里のコースター1つ制覇

 ◆のコースター部分は別途コメントするとして、その他の部分を簡単にコメントしておきます!!

 大宮からどうやって常磐自動車道に向かうか、カーナビが壊れて使い物にならなくなった事から、久しぶりに地図を見ながらルートを策定。無難なところで第二産業~外環の下~三郷ICというルートで常磐自動車道に乗りました。

 渋滞もなくサクサク進んでいきます。東名や中央と比べるとやや地味?な感じでしたが、線形的に走りやすかったように感じますね。途中守谷でドリンク購入のため休憩した後は、東水戸道路経由で一気に国営ひたち海浜公園を目指しました。

 国営ひたち海浜公園は国営という事で、地味ながら堅実なパークを目指しているという巷の話でしたが、実際に訪れてみると、なかなかどうして小綺麗でお子さまの喜ぶコンテンツが揃って居るではないですか!!

 入園料がかかることと、遊具関係はしっかり料金を取るため、気合いを入れて遊ぶとそこそこお金がかかってしまいそうですが、水遊び関係や公園施設は無料ですから、遊び方次第で色々バリエーションがありそうですね。そのあたりはあくまで想像ですが、夏休みという事もあって大変賑わっていました。

 今回は独り身(笑)ですが、次回は愛娘を遊ばせてあげたいと思いました!!

 さて、時間も無いので、さくっと2つのコースターを制覇して、公園を後にします。再び常磐道を北進していきます!!

 次なる目的地は、制覇するのが極めて困難なコースターとしてオイラの中で立ちはだかっていた箇所です。

 その名も「いわき市海竜の里センター」・・・何でも恐竜の骨が出てきたとか出てないとか・・

 場所が「いわき」なだけでも大変なのに、最寄駅が久ノ浜という駅でバスの本数も少なく、コースターだけ乗りたいオイラにとって現地滞在時間がバスの時間に合わない・・・というオイラ泣かせの場所です。

 もう車しかないなと考えていました。だからこそ今日行くしかなかった訳です!!

 いわき四ツ倉ICから15分程度の場所なので、実はそれほどロケーションが悪い訳ではないんですね。鉄道基準で捉えるとどんだけぇ~みたいな感じだったのですが・・・

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 じゃーん、到着。なんと伝説っぽい場所でしょうか(笑)!!

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 恐竜のモニュメントとミニ遊園地の融合が何とも言えない雰囲気を醸し出しています。

 利用客は夏休みという事もあり、そこそこ居ましたが、メインは隣接する河原での「川遊び」でした。まぁこういう場所があればセットで楽しめるから、お子さまには良いかもしれませんね!!

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 そして目的の「ドラゴンコースター」です!!

 海竜の里だからドラゴンかぁ~。なるほど一体感がありますな。オイラにとっては3匹目のドラゴンになります。まだまだ兄弟が居るんだけどねぇ(苦笑)。

 それにしても人が居なくて乗りにくい・・・・

 お金払って乗るから遠慮は要らないのですが、一応お子さま系コースターの場合は他のお子さまが乗る時にそそくさと紛れ込むように乗っていたので、オイラだけの為に動かして貰うのは辛いなぁ~と考えていたら、係員さんが目の前で信じられない看板を出してきました。

 「本日運行終了」

 うっそーん!!! 話を聞いたら16:30で終了なんだそうで。

 時計を見たら16:28だったので、まだ2分ありますよねと、時計を係員さんに見せて、33歳プライドを総てすててのりもの券を買い、

 「オイラのために運行してください」

 と単刀直入に要請。

 その必至さがおまりに可哀想に思えたか、ご老人の係員さんは気持ちよく乗せてくれました。終了時刻16:32。2分オーバーでしたね。すんません・・・

 ギリギリセーフの制覇は何とも言えない興奮でした(笑)!!

 さて、相方に連絡をしたところ、仙台での宿泊が可能との事で、常磐道にて常磐富岡ICまで行き、そこから一般道で仙台を目指しました。主要な道路を使ったので、カーナビ無しでも何とかなりましたね(ホッ)。

 夕食とオイシイ酒を頂き、お盆らしいなぁと自分自身満足しつつ、自分の身辺の面倒な話他もろもろをぶちまけました。

 もはや今のオイラにとっては一番の実家で嘘無しに居心地が良いし、ありがたい場所だなぁと思った次第であります。