2007年9月26日小田急線海老名~伊勢原間工事調査
2007年9月26日小田急線海老名~伊勢原間工事調査をしました。
海老名駅の改良工事、海老名~厚木間の高架化工事、伊勢原駅改良工事についてまとめてコメントしたいと思います!!
現在、海老名駅では、自由通路(小田急・相鉄駅舎部)整備事業が進められており、それと合わせてバリアフリー設備工事が進められています。
既存の改札と繋がらない形なので、工事進捗を知らなかったオイラは、相鉄線から既存の改札を通り、ホームに降りて「あれ?」っと思い、階段を上がって初めて気付きました。
今のところ階段とエレベータが有るのみで閑散としていますが、工事が進むと印象がぐっと変わってきそうです。
海老名~厚木間の高架化工事が進められ、既に下り線が高架化されています。
アプローチ部分に関しては、土木工事は完了しているような状況ですね!!
上り線側も高欄の施工が一部開始されている事から土木工事は完了している状況でしょうか。
下り線はてっきり高架化が完成していたと思っていたのですが、一部仮線部分が残っていました。工事進捗の関係なのか、支障物の関係なのか、交差道路等制約によるものなのか、よく分かりません・・・
全くノーチェックでしたが、工事っぽい雰囲気だったので下車して確認してみました。
どうやら自由通路整備事業が進められているようで、既存の小田急線の橋上駅舎施設を自由通路に転用し、コンコースを新設するとともにバリア施設の整備を行うという仕組みのようです。
海老名といい、鉄道の施設整備と地元の利便性向上のセットというのが流行なのでしょうか? 工事は同じ時期にやるのがお得ですからね。土木屋的には良い仕組みだと感じます。