2007年11月3日相鉄線改正ダイヤを分析する!!
今日は夜勤明け非番だったので、気になる工事箇所の観察を見ておこうと思い、小田急線、相鉄線、東急田園都市線、大井町線の工事状況を一気に確認しました。
詳しくは後日報告するとして、湘南台駅に寄った際に窓口で新しい時刻について尋ねたら、ラッキーにも無料の冊子時刻表をくれたので、これを元に新ダイヤを作成してみました。
ダイヤスジを修正してみたところ、変更点は公式ソースの通り、星川・天王町付近の連立工事の進捗による徐行発生に伴う時刻修正、平日夕ラッシュ時の増発、土休日早朝の増発のようですね。
工事徐行の絡みは星川付近の線形が悪くなることから、全列車の所要時間が増えるのかな?と思ったのですが、日中時ダイヤを見る限り、1分の差までにはなっていないようで、特段変更はありませんでした。
朝ラッシュ時の上りは星川で緩急接続をすることから、接続のタイミング等を考慮してか、数十秒単位の細かい調整をしているようです。詳しくは解析できませんが・・・
思ったより変化があったのは夕ラッシュ時(17時台)でしたね。
旧ダイヤにおいては、17:20までが日中時パターン、17:20~17:40までが日中時パターン+各停1本、17:40移行は夕ラッシュ時パターンとなっていましたが、今回の改正で、夕ラッシュ時パターンを20分早くする対応をとりました。
これは、前回の改正で快速運転時間帯を夕ラッシュ時以降に拡大しましたが、それまで急行と各停が1本ずつ走る8分サイクルであった17時前半を日中時のパターンである20分サイクルに急行2本、快速1本、各停2本のパターンにしてしまったため、急行だけ見た場合の前列車間隔が8分から9~11分になり、急行の混雑が高くなってしまったため、是正をしたかったのだと推測します。
時刻修正と合わせて、前回ダイヤの不具合を修正したと見るならば、すなわち他の時間帯は特段問題は無かったという事なのでしょうね!!