2008年1月21日東武東上線利用状況調査
今日は休みでしたが、どうしてもオイラが出なければならない会議があり、そのためだけに出勤しました。
朝から出勤して勤務に変更しようかと思ったけど、この後休む日も無いし、午前中ぐっすり眠りたかったので、休みのままにしました。ん~、自分のための日だなぁ♪
そんな訳で、会議が終わった後は東武東上線の利用状況調査をしました。
本日の主旨は、メトロ副都心線が開業した際、池袋口のダイヤを見直ししそうな東上線がどのように変化するか、現状の状況を見ておこうというものであります。
下板橋構内の留置線改良工事の状況を見るべく下板橋で一旦下車したので、下板橋で簡単に1サイクル調査をしてみました!!
<下板橋駅利用状況調査>
混雑ポイント比率で1サイクルあたりの各列車の利用比率を見てみました。14時台です!!
◆下り
急 行 38.5%、準 急 19.9%
志木各 25.3%、成増各 16.3%
◆上り
急 行 41.0%、準 急 18.0%
志木各 21.0%、成増各 20.0%
下りについては急行と準急がほぼ等間隔で池袋を出発しているため、急行と比べて準急の利用率が低いのは単純にふじみ野以遠利用者等急行を選択する人が多いという事なのでしょう。
これは各停の行き先による利用率差にも言えることで、より遠方の志木行のほうが成増行よりも混んでいます。優等を使えば和光市で有楽町線直通に接続しますが、乗換無しで行く流れがあるのでしょうね。
上りについては急行と準急がふじみ野で緩急接続することから急行への集中がより大きくなっています。
普通については、志木発各停が急行の直後スジという事もあってか、成増までの利用率が少なく(後述)、成増発と利用率の差が殆ど無いのが下りと異なっている点です。
上下を合算して捉えると、池袋口における利用率は急行4:準急2:各停4の比率となり、緩急比率で見ると概ね6:4になります。
よって現行の緩急比率1:1は極めて妥当という印象を受ける訳ですが、急行の利用率が高いというのは何とかしたい部分ではありましょう。
利用率6:4をそのまま本数比にするようなダイヤを組むというのも現実的ではなく、緩急比率1:1に優等を挿入するようなパターンが「利用率を見た場合」のベストになるのかなと思います。
詳しくスジ引きしていませんが、有楽町線へのシフトが避けられないものとして、現行の16本をやや減便させると仮定すると、緩急比率1:1は10分サイクルを構成するのが良さそうです。
急行6本、各停6本として、急行のうち2本を上位優等にして、その補完として準急的列車を続行で設定すると、緩急比率は8:6という利用率にマッチした感じになりますね。
あくまで数字遊びではありますが、このあたりの根拠を元にダイヤでも考えてみようかな?
<和光市駅利用状況調査>
和光市駅で東武池袋方面と有楽町線方面の利用比率を確認してみました。15時台30分1サイクルを確認しています!!
こちらも混雑ポイント比率で示してみます!!
◆下り
急行42.6%、準急32.9%、各停10.2%
有楽町線方面14.3%
池袋方面:有楽町線方面=86:14
◆上り
急行56.3%、準急26.4%、各停 6.5%
有楽町線方面11.5%
池袋方面:有楽町線方面=88:12
思ったより池袋方面の比率が高いんですね。日中という事もあるのでしょうが、有楽町線が予想以上に空いていました。
池袋口では急行と準急の利用率に開きがありましたが、準急が成増で成増折返しと接続するダイヤになっており、和光市口では利用率のバランスがやや良くなっているものの、やはり急行の集中が顕著だなぁというのが率直な印象です!!
副都心線の直通により、有楽町線方面の利用率が増えるにしても、現行の状況からして池袋方面メインはそれほど変わらないような気もするのですが、そうは言ってもシフトは避けたいでしょうから、何らかの対策をとると思われます。
利用率の高い急行をどうにかするというのがキモという気がしますが、どうしたら良いのでしょうかね?
ちょっと考えてみたいと思います。
<チーズたまごダブルマック>
期間限定という言葉に弱く、朝霞台のマックでおやつにチョイスしてしまいました(笑)。
メガたまごの派生という感じですが、コショウな感じのタレは悪くなく、美味しく頂けました!!
ベーコンがややしょっぱい印象かな♪