2008年2月11日西武池袋線工事調査
2008年2月11日に西武池袋線の石神井公園、練馬高野台、東長崎の工事状況を調査してきましたので、報告します!!
<前回調査2007年12月21日>
https://okiraku-goraku.com/2007/12/23/
https://okiraku-goraku.com/2007/12/25/
高架化工事の進捗に伴い、ホームを大泉学園側に移設する工事が進められていますが、その過程として上り副本線の線形も見直されました。
下り線につながっていた分岐器は使用停止後も暫く残っていましたが、やっと撤去されて綺麗な線形になりましたね!!
今後は上りホーム・下りホームとも大泉学園側に延伸していくものと思います。
練馬高野台の留置線に至る配線改良が進められてきていましたが、下り線だけではなく上り線も手を入れ始めたようです。
上り・下りとも留置線への分岐位置を極力練馬高野台側に寄せて、石神井公園側の工事に伴う配線変更に対応するような印象を受けます。
これだけアプローチがあれば何とかなるのでしょうかね?
既に日が暮れてしまい、分かりにくい写真ですみません。
東長崎駅についてはほぼ完成状態が近づきつつある状況でして、椎名町方については分岐器が上下線とも設置済です。なお、上り線側は安全側線付きです!!
江古田側の状況については、下り線は分岐が挿入されており副本線と繋ぐ状態、上り線は完了済です。
注目は上り線のほうに見える分岐器でしょうか。
オイラは東長崎は2面4線化工事のために保守用配線の用地を削った印象があったので、もう保守用配線は作られないと思っていましたが、実際には規模は違うも若干つくるようですね。
この分岐がその保守基地線に枝分かれするためのモノなんですな。
上り副本線に沿った形で江古田側半分くらいのエリアで配線が組まれていました。
ついでに江古田方に上下線間の渡りも作られていましたね。
意外と動きがあった最近の東長崎駅でした!!