新線開業オフ(1) 日暮里・舎人ライナー編
今日はサイト公式のオフ「新線開業オフ」でした。
先月からの連続開催となりますが、総勢7名で日暮里・舎人ライナー、東急大井町線急行、グリーンラインを体験してきましたので、概要をご報告させていただきます。
まずは「日暮里・舎人ライナー編」です!!
・・・・
実は、先日の夜から娘が体調を崩してしまい、朝から諸々あって家を出るのが遅くなったため、幹事なのに集合時間に集合場所に辿り着けませんでした・・・
皆さん集合場所に移動中である事から、タイミングを見計らって遅刻の旨をまみ穂にゅ♪さんに連絡して事なきを得ましたが、何とも迷惑をかけてしまいましたねぇ・・・ すみませんでした。
さて、かなり遅れてしまったので、日暮里・舎人ライナーは諦めて、次の集合場所である大井町駅に向かおうかと思いましたが、時刻表を見たらギリギリのタイミングで日暮里~見沼代親水公園往復が可能であることが分かりました。
ならば乗っておきたいという事で、一人往復してきました!!
行きは沿線風景を撮影しながら満喫、帰りは乗降人数の計測をすることとしましたので、以下報告です!!
日暮里駅を出て90度左にカーブすると、やや下り勾配になりますが、すぐに再度勾配を上る形になり、地平のJR常磐線、高架の京成線をオーバークロスします。
支障する施設が無い限り「経済的な高さ」が有るようで、コンコース階の上に設置する必要がある駅部と比べて駅間は低くなっていますが、この区間はそう言うわけにはいかず、ジェットコースター的です。
基本的に尾久橋通りの中央分離帯に柱を構築しているため、道路の真上を走りますが、尾久橋通りが隅田川、荒川を超える区間では高架構造になっているため、熊野前付近から写真のように道路の脇に移動することで支障回避しています。
高架の尾久橋通りに並行しながら、駅の位置が高い足立小台に向かって上り勾配を進んでいきます。
微妙に線形がクネクネなのは道路を避けていることが分かりますね!!
土木屋的に路線内で一番トキメく足立小台~扇大橋間の川越え区間です。
足立小台方は線形が直線なので、比較的飛ばす感じかな?
扇大橋駅は尾久橋通り上に位置しているため、下り勾配かつ曲線区間になっており、ブレーキをかけ気味に進んでいきます。
なかなか迫力がある区間です!!
沿線に団地があり、また東武に出やすい位置という事もあってか、沿線の中では最も街として成熟した印象を受ける区間です。
とは言え、決して高層な建物が多くないのが特徴的です。
谷在家を過ぎると周辺の建物が減るというか公園敷地が広いため公園チックな場所になります。
今日は開業イベントが舎人公園で行われていますが、雨天のため客足は少な目でしょうか。それでも「らしい」人たちも乗っていますから、そこそこ集客しているのでしょうね。
マンション等は少なく、工事している箇所もポツポツといった状況ですが、開発す土地は起点方区間にくらべると有るのかな?といった感じ。
東京都と埼玉県の県境だからという事ではなく、ここで終わりという雰囲気が周辺環境からも感じ取れるような雰囲気です。
見沼代親水公園間は終点立地という事で、多少なりとも宅地開発がされる気はしましたが、ペースはそれほど早くないかも。
-----
さて、帰りは乗降人数調査です!!
見沼親水 64人(+64人)
舎人__ 77人(+13人、- 0人)
舎人公園 95人(+30人、-12人)
谷在家_ 102人(+ 9人、- 2人)
西新井師 116人(+19人、- 5人)
江北__ 126人(+14人、- 4人)
高野__ 128人(+ 6人、- 4人)
扇大橋_ 136人(+10人、- 2人)
足立小台 145人(+ 9人、- 0人)
熊野前_ 149人(+14人、-10人)
赤土小学 155人(+ 7人、- 1人)
西日暮里 131人(+ 1人、-25人)
日暮里_ 0人(-131人)
舎人公園のイベントがあったためか、一日乗車券を購入して見沼代親水公園まで移動して折り返すという人が多かったように思われ、見沼代親水公園の64人は多すぎな印象かな。
しかし舎人公園以外の駅は通常利用と捉える事ができそうで、イベント・体験乗車を除くと、熊野前、西新井大師西、江北、谷在家、舎人あたりの利用が多い印象を受けつつ、全体的に利用されているなと感じた次第です。
今日は臨時ダイヤでイベント有りという状況なので、通常期はどうか判断が難しいところはありますが、そこそこ利用率が高かったこともあり、土休日ダイヤも平日ダイヤ並みの本数にしても良さそうな印象は受けました。
また、通常ダイヤの際に調査してみたいと思います!!