2008年8月31日

そろそろオーバーホールに出そうかなぁ~

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 オイラのクラリネットは1995年に購入したもので、今年で13年目にもなってしまいます。

 社会人になってからというもの、練習頻度が低いこともあり、実際13年のうちどれだけ吹いたのか?という突っ込みは入りそうですが、まぁ可愛がって来ましたので、それなりに状態は良いと自負してます。

 しかし、消耗部分はどうしてもヘタってきましてね、特にタンポ(楽器の穴をふさぐ部分の緩衝パーツ)は交換しなきゃレベルになってるので、そろそろオーバーホール、少なくともタンポ交換に出さなきゃなぁと思っています。

 で、改めて自分の楽器を見て、拘ってきた「Cramponラベルを維持する」ことが出来てうっとりしてしまいます。

 「Cramponラベル」っていうのは、メーカーの刻印の事でして、クラリネットの場合は楽器本体の木の部分に金文字で刻印しているだけのものなので、触ったり擦ったり劣化していくと、金色がみるみるうちに消えていくのが普通だと思うんですよね。

 オイラは13年前購入した時に、どこまで消さずに行けるかチャレンジしようということで、そのエナジーを練習に向けろと言われそうですが、取扱いに留意してきたんですな。

 その成果を意味もなく公開して良いですか?(笑)

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写真-1:ベル部分

 ハッキリ残っています!!

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写真-2:下管部分

 これもハッキリ残っています。まぁ、下管は触りにくい場所に刻印があるので残っている人も多いでしょうが・・・

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写真-3:上管部分

 R-13sは型番刻印が無い本当の意味でエースだぜ!! と勝手に思いつつ・・・

 こちらもハッキリ残っています!!

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写真-4:バレル部分

 バレルは交換したので、まだ2年のお付き合いという事で参考程度に・・・

 元々のバレルは相方に貸し出していた時にべたべた触られたようで、無残な状態になり、オイラはかなり泣きました(笑)。

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写真-5:おまけのマウスピース部分

 vandorenのM-15ですが、紐リガチャーのKLASSIKにしてからというもの、取りつけ方が上からスライドさせてはめる形になってしまったため、どうしてもマウスピースの面にこすりつけるようになってしまいます。

 そのため、vandoren部分の文字は無残にも消えていきました。これは仕方ないと諦めています。まぁ、マウスピースは消耗交換品だし・・・と思って納得することにしました。

 オーバーホールして状態が良くなった後も、演奏面のみならずラベル維持に努めていきたいと思うオイラなのでした。