写真－１：太田川駅の工事状況を調査

　工事の概要を見ると、太田川駅前後の約２ｋｍを高架にする連続立体交差化工事とのことで、改良後の施設は２面４線の高架（２Ｆ）の更に上に１面２線（３Ｆ）が乗るというすさまじい規模です。

　これは常滑・河和方面の平面交差を解消する目的のようで、名古屋方面ホームは常滑線１面２線の上に河和線１面２線が重なっています。両系統とも太田川折り返しが出来るようになるんでしょうね、多分・・・

　さて、現地は高架橋を構築するため、既存施設の仮設化が実施されていましたが、既存の太田川駅に隣接したスペースに仮太田川駅（２面４線）が出来上がっていたからビックリ!!

　東京じゃせいぜい上下線を別々に移設して半分くらいの用地でどうにか工事するような感じですが、さすがは名古屋？一気にやっちゃうんですねぇ。

　感動しつつ駅の周囲を歩いて、状況を一通りの確認したので、別コメントで詳細報告したいと思います!!

写真－２：岡崎から高蔵寺までＪＲ直通名古屋行に乗る!!

　太田川から金山まで戻り、東海道線で岡崎に出て愛知環状線に乗車します。

　以前愛知環状鉄道に乗った際に、名鉄の岡崎公園前で乗り換えて高蔵寺まで乗ってしまうというミスを犯したため、２駅だけ未乗区間が残ってしまっており、今日やっと完乗となります・・・

　今日はとりあえず２駅乗ればＯＫなのですが、次の乗りつぶしが明知鉄道なので、高蔵寺まで全線乗りとおすこととし、せっかくなので愛知万博以降の配線状況を確認することにしました。

図－１：愛知環状鉄道　配線略図

　万博対応のため改良した配線は今のダイヤとしては不必要なものもあるのかもしれませんが、簡素化するのもお金がかかりますし、過大な部分もそのまんまという雰囲気は若干あったような、無かったような・・・

　あまり詳しくないので、メモを忠実に起こしておくに留めておきます。

写真－３：未乗の明知鉄道に乗って明智往復する!!

　高蔵寺で昼食を済ませ、ＪＲ中央線で恵那に移動して明知鉄道に乗車します。

　先日長良川鉄道に乗ったイメージそのまんまに、似たようなところを走るんだろうなと思っていましたが、予想以上に勾配がきつく、また恵那を過ぎてしばらく何もない場所を走るロケーションにビックリしました。

　車内にはそれなりに人が乗っていたので、何かしら利用の多い場所はあるんだろうなとは思っていましたが、それが途中駅なのか終点なのかさっぱり予想がつかず・・・

　進んでいくと、それなりに集落がある場所が見られ、阿木、岩村、明智（駅は明智なんですね）あたりの下車が多かったです。概ね駅周辺の状況に一致した流動といえますかね。

図－２：明知鉄道　配線略図

　岩村で行き違いをするダイヤになるのは配線を見れば納得かな。距離が長い岩村～恵那～岩村間の所要時間＋恵那の折り返し時間がサイクルを決定づける要素になるのかな？と思いますが、もうちょっとの所で１時間サイクルにはならないようですね。

　中央線の接続時間が数分だったり30分近くだったりしていますが、それよりも線内のやりくりという雰囲気を感じるので、昼間頃の２時間近く運転間隔が開くことを含めて仕方ないのかなと思ったり・・・

写真－４：明智駅は大正ロマン漂う情緒がある駅でした♪

　終点明智は観光地テイストな場所で、スーパーがあったりちょっとした街でした。ここが終点だからこそ何とか路線が残っているような感じなのでしょうか。

　駅舎は風情があって良いですね。往復とも窓口で買った切符が硬券で懐かしい気分になりましたよ!!

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　再び恵那に戻ったところで、またまたトラブル発生。ＪＲ中央線の勝川付近で人身事故だって・・・

　後は帰るだけだったので、どうとでもなるか。

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　おっと、帰る前にひとつやるべき事が!!

　今回のおでかけに際して、「さぞかし素晴らしいお土産を買ってきてくるんでしょうねぇ」という暖かいお言葉を相方から頂いていたのでありました。

　このミッションはキチンとこなさないとね（笑）。

　無難だけれども「名古屋名物」を複数チョイスし、東京に戻ったのでありました。

　以上、２泊３日のお出かけでした!!