副都心線の朝ラッシュ時利用状況調査をしてみる!!
今日は都内で外回りの仕事があったため、ちょっと早起きして仕事前に池袋駅にて副都心線の利用状況を1時間調べてみました。
さっそくデータをご覧ください!!
このデータは出発時のものなので、先に到着状況をコメントしますと、先頭車付近から丸ノ内線方面の乗り換え客が多く、先頭車の混雑が2両目よりも厳しいのが印象的でした。
通勤急行と各駅停車からの乗り換え客が多く、急行の乗り換え客が顕著に少なかった事から、西武線からのメトロ経由の丸ノ内線利用はほとんど居ないことは分かりますが、東武線からもそれほど多いように思えないので、メトロ区間内利用者が有楽町線ルートから副都心線ルートに変更したと捉えるのが自然なのかなと考えています。
さて、本題の池袋から渋谷方面の利用状況ですが、急行と各駅停車は立ち客少々、通勤急行だけ利用率が高いという分かりやすい結果が出ました。
和光市方面から急行に乗り換えるという流れがダイヤ上殆どないため、座れない人は副都心線ルートを選択するとなると、新宿三丁目、渋谷に先着する通勤急行に集中するのは納得といった感じです。
その混み方も後部車両が混むという傾向から、新宿三丁目で丸ノ内線に乗り換える人が居ることが分かりますね!!
通勤急行がこれだけ混むのだから、同じく通過運転している急行ももっと混んでも良さそうな感じですが、追い越される各駅停車は大半が座れている状況なので、例え新宿三丁目の手前で急行に追い越されようとも乗り換えずに乗りとおす流れなのでしょう。
池袋で急行待ちをする人は予想以上に少なかったです。
以上です!!