2009年3月14日ダイヤ改正分析(3) 東葉高速線編
2月27日のコメントで東西線部分についてコメントさせて頂きましたが、今回は東葉高速線部分について若干コメントしておきたいと思います。
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<朝ラッシュ時について>
朝ラッシュ時については東西線の分析時にもコメントしたのですが、JR津田沼発直通が設定されていない時間帯は通勤快速メイン、直通が設定されている時間帯は各駅停車メインということで明確な設定になりました。
通勤快速と各駅停車なら所要時間は数分差なので、JR津田沼発が各駅停車でも良いんじゃないかなぁと思ったのですが、運転間隔も悪くないし、これはこれで良いかなと思ったり。
JR津田沼発の通勤快速は東葉勝田台発の接続は1本になるようなスジ設定になっており、そうできない部分は各駅停車の比率を高めて東葉勝田台発各駅停車を無待避設定にしている徹底ぶりなので、考えた設定なのだろうと思います。
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<夕ラッシュ時について>
夕ラッシュ時については、東葉快速の増発がウリになっています。旧ダイヤでは1時間毎の運転で2本設定されていましたが、1時間30分帯に約30分間隔の運転となり4本と倍増しました。
以前利用率を調査して、優等だからといって利用率が高いという状況には無かったので、各駅停車の運転間隔を悪くしてまで設定するものではないなと考えていましたが、新ダイヤを見ると各駅停車は約10分間隔を基本として、東葉快速が+α的な設定になっているので、まぁ悪くない設定かと考えます。
そのためか八千代緑ヶ丘での緩急接続もありませんが、ダイヤのパターン上緩急接続させようとすると各駅停車の待避時間が長くなってしまうため、無待避でOKだと判断しています。
朝の改善は無理なので、せめて夕ラッシュ時と深夜帯の拡充をというのが東葉高速線の今後の流れかと思いますが、あえて期待するならば、JR津田沼行快速からの接続時間の短縮は期待したいところです。
現行パターンは葛西待避が東葉勝田台行になっているパターンが多く、あえて快速に集中させないためのニュアンスも感じるので仕方ないとは思っていますけどね・・・
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今回感じたのはこんなところです!!